どうも、高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。
最近は株価が上がったり下がったりでなんとも身動きの取りにくい退屈な日々が続いておりますね。かくいう自分もあんまり食指が動かず放置気味です。
暇つぶしに銘柄分析はしていますが、どれこれもこれも高くて結局買わない日々を過ごしています。
というわけで今回の記事では管理人が暇つぶしに米国高配当ETFのSPYDの先行きをテクニカルに占ってみることにしました。
正直素人の分析なんで「ネタ記事」として気軽に読んで頂いて結構です。
分析方法としては
- ボリンジャーバンド
- オンバランスボリューム
- MACD
- RSI
を使ってSPYDの先行きを占います。単語の意味が分からなくても大丈夫です。適当にお読みください。
※チャート画像は全て楽天証券より引用しています。
ボリンジャーバンドでSPYDを占う!
ボリンジャーバンドとは今の株価がどれだけ偏っているかを確認する手法です。
細かい説明は飛ばして、さっそく見てみましょう。
下のチャートは7/14のSPYDのチャートです。そしてチャートの緑色のラインがボリンジャーバンドです。
簡単に言うと
- 上の緑ラインが高値の限界と予想されるライン
- 下の緑ラインが安値の限界と予想されるライン
です。ちなみにどちらのラインも突破する確率はかなり低いと言われていますが、割とよく突破します(笑)
そしてボリンジャーバンドを見た結果としては、今のSPYDは若干安いかな?くらいの感想です。
ここからは確率的に上がるか下がるか分からないと言うこところが正直なところですね。
オンバランスボリューム(OBV)でSPYDを占う!
こちらも詳しい説明はすっ飛ばして、さっそく見ていきましょう。
下のチャート(SPYD)の下段(赤枠)がOBVです。
見方は極めて単純で
- 中心より上がっていれば上昇トレンド
- 中心より下がっていれば下降トレンド
です。
SPYDのOBVは直近価格が上昇しながら、OBVも上昇し始めているので今後少しだけ上がりそうですかね。
MACDでSPYDを占う!
MACDは2本の移動平均線を用いることで、相場のトレンドを見ることができます。
下のチャート(SPYD)の下段(赤枠)がMACDです。
ちなみに読み方は「まっくでぃー(ネイティブ発音)」です。かっこいい。
MACDの見方としては
- 紫のラインが緑のラインを上方向に抜ければ上昇トレンド(ゴールデンクロス)
- 紫のラインが緑のラインの下方向に抜ければ下降トレンド(デッドクロス)
です。
ちなみに上に行くにも、下に行くにも紫と緑のラインの方向性が同じほど強い傾向になります。
そんでSPYDを読んでみると
現状下降トレンドです。ですが紫のラインが緑のラインを上抜けしそうなので直近少し上げそうですね。
ただ緑のラインは現状下向きなので、あまり強い上昇トレンドにはならなさそうです。
RSIでSPYDを占う!
RSIは前回の記事で真面目に紹介した指標です。
簡単に言うと
- 「70~80%以上:買われ過ぎ」
- 「20~30%以下:売られ過ぎ」
という判断ができます。
つまり極端に言えば
- 「70~80%以上:売り」
- 「20~30%以下:買い」
という判断もできます。また、株が下落を続けたときに底値売りを防ぐ判断にも使えます。
ここでSPYDのチャートを実際に見てみましょう。例によって下段がRSIです。
SPYDのRSIはジャスト50くらいですね。
つまりど真ん中で、売られても買われてもいない状態です(売り買いが拮抗している?)
まあ、今は売りタイミングでも買いタイミングでもないってことです(適当)
SPYDの総合占い結果
占い結果をまとめます。
- ボリンジャーバンド:若干安値寄り
- オンバランスボリューム:若干上がりそう
- MACD:現状下降トレンド中だけど、一時的に上がるかも?
- RSI:売りでも買いでもない、ごく普通の相場
これらの占い結果を総合すると
今後のSPYDは一時的に上げる場面もあるけど、結局上げ下げを繰り返して平凡に今くらいの価格を続けそうな感じです。
良くも悪くも凪といった感じです。
なので配当狙いの長期投資の人はいつも通り定額買い付けでいいでしょう。若干安いとも判断できますので。
値上がりがないと精神衛生上キツイ人は買わなくていいと思います。もう少し明確に上昇トレンドが出てからでいいと思います。
ちなみに今回の記事は管理人が趣味でやってる占いなので当たるも八卦、当たらぬも八卦です。そこんとこよろしく。
まあ、ここまで書いておいてなんですが、この記事SPYDに長期投資しているような人は絶対読まないですよね(笑)…まあ、いっか。
以上で本日の記事を終わります。
また次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙♪