テクニカル分析

RSIで株価の底を判断して狼狽売りを防ごう!【長期投資にも使えるテクニカル分析】


どうも、高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。

長期投資家の間ではテクニカル分析をバカにするような風潮があるような気がします。

おそらくは「ウォール街のランダムウォーカー」などの名著やそれらの影響を受けた方々の書籍や主張に原因があるような気がします。

特にテクニカル分析 = 短期投資 = デイトレ、FX = 負け続ける愚か者が大半

みたいな連想ゲームのような偏見も巷にあふれており、実は長期投資家でも知っておいた方が良い技術まで愚者の戦略と思いこまれ、結果的に見過ごされている気がします。

これは非常にもったいないと思います。

特に「RSI」のような分析は長期投資家も出来るべきです。

というわけで今回はそのRSIについて長期投資で活用する方法を記事にします。

具体的に、どう長期投資で使うのかを先に触れておくと

株価の底を判断して狼狽売りを防ぐ

ことだと思います。

難しい説明一切無しです。なぜなら僕も計算式などの難しい部分まで理解する気がないからです。(バカ丸出し)

高度な説明は高レベル大学を卒業なされた頭の良い方にお任せします。

RSI (アールエスアイ)とは?

RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。日本語に訳すと「相対力指数」になります。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できません。数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断されます。

SMBC 日興証券 初めてでもわかりやすい用語集

小難しいですね。

要点だけ抜き出すと

  • 買われ過ぎ売られ過ぎを判別できる指標
  • 「70~80%以上:買われ過ぎ」「20~30%以下:売られ過ぎ」

です。すごく簡単ですね。

まずは、これ以上深い内容は知らなくていいと思います。とにかく知っていることが大事。

RSIを売買を行う前に確認するだけで無謀なトレードをある程度避けることができます。使い方としては「PBR」「PER」に近いかもしれません。

RSIは、たかが目安、されど目安

注意点としてRSIは絶対的な指標ではなく、目安でしかありません。とはいえテクニカル分析に対して皮肉で例えられる占いよりは当たるので天気予報といった感じでしょうか。

例えばRSIで底だと判断して買ったらもっと下がったとか、天井だと思って売ったらもっと上がるなんてのは、まあよくあります。

こう言われると不安に感じる方も多いかもしれませんが、特に不況時の投資は暗く深い穴を探検するような状態です。判断基準という松明も無しに潜るのはかなり危険です。

よくインデックスへの長期投資ならいつか戻るから黙って買えばよい、という主張がありますが、そんなこと頭で分かっていても底の見えない下落は耐えがたいものです。

RSIを知っていれば株価が大暴落した時に底が(ある程度)見えるので「多分もう少しで下げ止まるから我慢するか!」と気持ちを切り替えることができます。脳死長期投資家の主張する、やみくもに反転するまで耐えるのとは全く意味が変わってきます。

今が底かも判断できずに下落を我慢するのは、かなりキツイと言うのは前回のコロナショック時に株を保有していた誰もが感じたはずです。今でこそ過去の話になってますが当時は皆「あの大底からさらに半値」を覚悟していたはずです。

うんちくはイイから実際にRSIを見てみよう。

では実際に、みんな大好きなS&P500の値動きでRSIを見てみましょう

画像はSBI証券の詳細チャートです。期間はコロナを含めたいため6カ月。チャートは見やすくするために上段が価格のラインチャートのみと下段がRSIです。

説明や赤〇、赤ラインは僕が勝手に付け足したものです。

コロナショックで皆が恐怖におののき、投げ売りをする人(ファンド?)で溢れかえる中、RSIは20を割り込むことで底を伝えております。「さすがに下げ止まるぞ!」って。

ここで多めにS&P500仕込んだ人は儲かったでしょうねー(棒)

ちなみに、その後S&P500は反発してRSIが80を超えたのちに一時的に調整に入って少し下がってます。

あくまで目安のため多少のブレはありますが、大体合ってますね。

まあ、これを見てもチャート(テクニカル分析)は占いだって言うんなら使わなければいいでしょう。僕は、ただ長期投資の力を信じて祈っているよりはRSIを見た方が追加投資するのにも狼狽売りを我慢するのにも使えて役に立つと思いますけど。事実、データが物語っているわけですし。

RSIは、どこで見ればいい?

僕はRSIをSBI証券の「SBI証券 株 アプリ」で見ています。こちらの方が細かい数値などを設定できるからです。ただし、アプリは口座開設してないと使えないと思います。また、海外株式に対応していないため、今のところ少し使いにくいです。

ですが先の項目で上げた画像のチャート程度なら登録なしでSBI証券のWEBサイトから見られます。

googleで「SBI証券 S&P500指数」と入力して一番上の「S&P500指数-マーケケット | SBI証券」と出てくるのでクリックすればOKです。

あとはチャートの下にテクニカルという欄があるので、そこから「RSI」を選択すればいいです。

ちなみに、これは簡易な手段であり、もっと詳細に見たい場合は別のアプリなりソフトを利用しましょう。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

RSIまとめ!
  • RSIとは買われ過ぎ、売られ過ぎが判断できる指標
  • 単純に価格の高低を見るわけではない
  • 目安は「70~80で買われ過ぎ」「20~30で売られ過ぎ」
  • あくまで目安で、飛び越えることが「多々」あるため過信は禁物(ここ大事)
  • 下落の限度の目安にすると狼狽売り防止になる
  • 追加投資の判断にも使える(当然過剰な金額はNG!)

以上です!以下余談。

最近短期投資の勉強を始めたことでRSIを知ったんですが、RSIを知っていれば僕の過去の失敗トレードの多くを防げていたことに気が付いてガッカリしました。長期投資家なら一切テクニカル分析知らなくて良いなんてのは超初心者向けの極論だと実感しました。

その苦い経験から今回の記事ではRSIを紹介させていただきました。

他にも役立つ指標はあります。また触れていきたいと思います。

ちなみに繰り返しになりますがRSIはあくまで目安であり、底や天井を何となく判断する程度に留めるべきです。つみたてNISAのような定期積立を捨ててRSIで売り買いしろ、なんてことを言いたいわけでは全くありません。

 

以上で記事を終わります。おつかれさまでした。

また次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙♪