どうも、高卒です。
水曜雑談記事です。今回の話は配当金のお話。水曜記事なので中身は無いです。
なんというか知らんまに高卒口座の配当金がけっこう増えていました。
投資を始めてからの受取総額は15万円に及んでいまいた。
これはなんと!高配当投資家が将来、毎月受け取りたい金額です(笑)
嬉しいですねー。
投資を続ければ配当は徐々に増えるよ!
およそ3年(正確には2年半かな?)投資してようやくこんなモンになりました。とはいえ最初の一年は全力で高配当株だけを買っても配当総額2万円程度だったことを考えれれば、3年目で急激にブーストアップした印象です。
- 1年目 → 2万
- 2年目 → 6~7万(くらいだったかな?)
- 2年半 → 15万
うーん
やはりブーストかかってんなあ。2年半で既に2年目の倍になってるもんなー。
別に高配当株を選んで買っているわけでは、ないんですけどねえ。(高配当株でも良いと思った株は買います。)
高配当を全く意識してないから原因が分かりません。まあ投資額自体は増えているんですから当然ちゃあ当然ですが。
とはいえやはり高配当ETFの
- SPYD
- HDV
の配当金は圧倒的に多いですね。
コロナ禍で割安になったことろを結構買ったからでしょうね。当時は全然値上がらずにムカムカしましたが結局、大きく値上がりましたし今から思うとそこまで悪手ではなかったです。(本当は暴落時にハイテク株やグロース株を買ったほうが全然儲かったのは内緒)
あとはヘッジ目的で毎月1口だけ購入している米国債券ETFのAGGが少額ながらも毎月分配金くれるのも地味に効いています。
それと自分はポートフォリオのリスク低減のために様々な投資先に分散しているため極少額ながらも、それらの分散先からも毎月配当金を受け取れるようになってきました。
毎月何かしら、お金が振り込まれてきます。これはやはり嬉しいですね。
あー高配当最高だー、もう高配当投資家に戻ろうかなー
なんて思ってしまいそうです。
というは嘘です。
僕の高配当一極投資はクソという考えは、こんなことでは揺るぎません。
鋼の意志です。
配当は嬉しい…それでも優先は値上がりと安定性
確かに配当は嬉しいです。
特に今のように株が上がっている状態で配当を貰えば、これは投資リターンのブーストにもなります。
が、それでも僕の中で高配当株は優先で買うものにはなりません。あくまでポートフォリオの一部にしかなりません。
理由は高配当株は弱い局面が多すぎるからです。高配当株は
- 好況時は出遅れます。
- 暴落には極めて弱いです。
- 減配リスクが付きまといます。
もう、これだけで一極にする気が全く起きません。
僕は値上がる株と安定する資産が好きなんです。
今、高配当株は短期で一気に上がってすごい成長しているように見せかけていますが、これはコロナショックの前の高値にようやく追いついたのに過ぎません。
まあ株式における新高値更新の意味は大きいですが…高配当株はあまり高値を追いたくない、というのもあります。
ちなみにS&P500やグロースはどんどん高値を超えていっています。そして素直にS&P500やグロース株を買っていた方が高配当を貰うより全然儲かっているんです。
高配当株がどんなに頑張ろうとS&P500やハイテク、グロース株の長期リターンを超えることはありません。その上同じ株である以上、背負うリスクは大差ありません。
それを考えると高配当株一極にするメリットは殆どないです。
自分としては高配当株とリスクに差が殆どないS&P500(または全世界株)を保有しつつ債券や金でポートフォリオの安定性を上げるほうが長い目で見たときに、良い投資になると考えます。
結局オチはそんなところです。
いつもどおりですね。
それでは、また次の記事で会いましょう。