どうも、高卒です。
大晦日です。
今年も残すところ数時間と言ったところです。
今年最後の記事更新と言うことで、管理人のクソダサイ今年の投資成果を振り返って終わろうかと思います。(こういった記事が読まれないことは重々承知です…が)
2021年はバブルを警戒した年だった。
管理人ですが2021年はひたすらにバブルを警戒していたため以下のような物ばかり購入しております。
- 純金
- 国債
- 割安株
結果としては積極的にハイテクなどを買った場合と比較すると地味な成果になったと思います。
このため2021年は狙って投資成果を出す、というよりは過去に購入した資産がどれだけ勝手に値上がったのか?の方が大きいと思います。
やはりリスクヘッジに振りすぎると投資ブログとしては地味な感じになってしまうのが残念なところです。
とはいえ来年も同様の方針で買い進める予定です。
- バブルを疑う方針
- 純金の保有率を増やす
- 債券と割安株も少々購入
この流れを継続します。
今年間違ってたから来年はハイテク買うわ!みたいな方針変更はございません。
というわけでここからは本題の成果を確認していきたいと思います。
管理人の米国株の成果
米国株の配当込みトータルリターンは米国株バブルが手伝ってようやく+24%でした。
- 管理人の米国株投資歴が3年で24%の成果で、
- S&P500ETFだけに投資した場合、3年で42%の成果
であることを想定した場合、非常にしょうもない投資結果です。残念です。
管理人は米国株はETFと個別株両方買っていますが2021年は特にETFが目覚ましかったと思います。
一方の個別株は管理人の選定眼も悪く、そこまで奮いませんでしたが配当金で一応プラスに貢献しているので、まあ問題ありません。
が、本音を言えばもう少し個別株にも健闘して欲しかったです。
管理人の米国個別株は以下のみです。
- ベライゾン・コミュニケーションズ(マイナスです)
- AT&T(マイナスです。ほぼ損切済)
- アルトリアグループ(わずかにプラス)
- バークシャーハサウェイ(大きくプラス)
昔買った株の中で無難だと思って売らずに残した通信株が軒並み死んでいるのが辛いです。
高配当株に憧れた昔の自分が今の自分の足を引っ張ていますね(笑)
ですが、今年からようやく買い始めたバークシャーだけは良い仕事をしました。
ちなみに今の管理人は米国株買うなら
- 有名米国株ETFとバークシャーハサウェイが良い
と思ってますし実際、過去記事にてお勧めしました。
初めから買っておけば良かった米国ETF(と株)5選【先に知れる人がうらやましい…】
皮肉にも2021年は予想通りの結果となってしまいましたね。
日本株の成果
管理人の場合、日本株は殆ど日興フロッギーにて100円投資で購入しております。
こちらの3年間での配当込みトータルリターンは+23%となっております。
日経平均ETFを3年間運用した場合のトータルリターンは+23%であったため、ほぼ同等の成績を出せたということになります。
2021年に日本株自体は奮わなかったわりには良い成果を出してくれたと思います。
日経平均、年間で5%上昇 年末終値32年ぶり高値
(前略)年間ベースでは1347円(4.9%)高と3年連続で上昇し、東証1部の時価総額は年末ベースで初めて700兆円の大台を上回った。日経平均の年間値幅(高値と安値の差)は3656円と2012年以来9年ぶりの小ささで、比較的に落ち着いた値動きとなった。
引用元:日本経済新聞
上記のように日経平均自体は2021年はほとんど動かなかったようです。
ただしTOPIXは10%近く上昇したそうです。
管理人の100円ポートフォリオはTOPIXに構成が近いせいか、ある程度恩恵を受けることができたようです。
まあ2021年は米国株にくらべ日本株は、やりにくい相場でした。
が、その分アメリカのバカみたいな株高に振り回されず安く仕込めた年だと思いたいものです。
アメリカのバブルと岸田の政策次第なところはありますが、来年はもう少し面白い相場を見せて頂きたいものですね。
つみたてNISAと確定拠出年金
最後は投資の鉄板である投信たちを確認しましょう。
まあ、こちらと言えば淡々と全世界株式や先進国株式の投資信託を買っただけなので結果は察しの通り優秀です。
まず、つみたてNISAですが3年間で+43%のトータルリターンとなりました。
これはほぼ米国株投信を定期買い付けした場合と変わらない結果だと思います。買ってるのは殆ど日本株とか全世界とかなんですけどね?タイミングも定期ですし謎です。まあいっか。
確定拠出年金ですが、年末のメンテナンスでログインすらできず確認できません…。
三菱UFJ銀行ふざけんな。
でも確か確定拠出年金は非常に優秀な結果であり、確か+55%だった気がします。
適当ですみません(´;ω;`)
なんでこんなに確定拠出年金の成績が良いかというと2018年末の株価暴落時にそこまで現金のみで運用していた確定拠出年金を全て一括で先進国株式に置き換えたからです。
ええビギナーズラックです。なんなら当時、暴落していることすら知りませんでしたので。
2021年の投資総括
それでは2021年大晦日の管理人の各投資先のトータルリターンを再確認します。
- 米国株+24%
- 日本株+23%
- つみたてNISA+43%
- 確定拠出年金+55%?
となりました。
また、ここまでに投資で増やした総資産はおよそ200万となりました。
概ね良好なのですが米国株だけが資金効率が非常に悪いですね。
ずっと分かってはいるのですが中々挽回できません。
原因は初心者のころにかなり微妙な投資先(主に高値の高配当株)に資金をガッツリ突っ込んで殆どプラスにできていないせいです。
とはいえ、ずっと配当金も貰っており、総合で全然マイナスになっていないので、まあいっかで放置してしまっているのが現状です。その結果がS&P500よりずっとずっと低いリターンとなってしまっています。
2022年はなんとかしたい気持ちもありますがバブルが怖いという気持ちもあり身動きが取れない状態です。
もうひとつ言えることは、やはり投資信託、ETFがダントツに強いということです。
面白くないのですが、やはり投資信託やETFに資金を置いておくのが安心なのですね。
改めて実感しました。
でも管理人は来年も純金と債券を中心に買います。
バブル崩壊が怖いから。
そんなところです。
それでは、良いお年を。
また来年の記事でお会いしましょう。