どうも、高卒です。
水曜雑談記事です。本日も車の話です。
皆さんは車検が迫ると高額費用の請求に憂鬱になりませんか?
管理人もそうです。
車検の近い時期は、とても憂鬱です。
というわけで、そんな車検に怯える皆さんのために本日の記事では車検を少しでも安くする手段をいくつかご紹介したいと思います。
本日紹介する内容は車好きならみんなやっていることだと思うので記事としては車初心者向けの内容となりますのが、ご理解下さい。
それでは早速紹介していきます。
①ディーラー以外で車検する
これは車検費用節約の基本中の基本です。
おそらくユーザー車検以外では最強の車検節約術です。
ネットで探せば近隣に車検を安くやっているお店が必ずあるはずなので予約しましょう。
いわゆる車検専門店やガソリンスタンドが相場としては、かなり安いようです。(個人的にはガソスタの作業品質は、あまり信用してないですが)
こういった話をすると「ディーラーが一番車検の質が信頼できる!」て反論する人もいるかもしれませんが…最近あったト〇タ系のディーラーの不正事件を覚えていますか?
↓有名な事件で現在進行形ですので参考リンク貼っておきます↓
ト〇タ、相次ぐ不正車検で「全店総点検」の切迫度(外部リンク注意)
この事件は車検の手順を徹底的に省いて通常必要な車検作業時間を大きく時短していたという、いわゆる今はやりの「品質不正問題」です。
徹底的に生産性、作業能率を地獄の果てまで追求するト〇タの考えそうなことですね
せっかく高額費用を払って一流ブランドのト〇タ系ディーラーで車検受けても工場の製造ライン感覚で作業を無理やり効率化して変に手を抜かれるんじゃあ、結局どこで車検受けても同じな気がします。
なので徹底的に車検費用節約したい人は必ず安い店を利用しましょう。正直、品質に差はありません(ガソスタ以外は…)
というわけでお得に車検する方法その①は「ディーラー以外で車検をする」でした。
これが車検費節約術の大前提になると思います。
②車検前に消耗部品をDIY交換しておく
皆さんは車検金額をお店で見積もってみたらアレよコレよと消耗部品が交換時期に達しており、交換を勧められて結局数万円もの車検費用が上乗せになっていたことはありませんか?
例えばこの辺りの部品です(管理人の交換目安も記載します。)
- フロント、リアのワイパー(車検前に交換)
- エアクリーナーフィルター(20,000km程度で交換)
- エアコンフィルター(車検前に交換)
- スパークプラグ(100,000km持つというが、早めの交換推奨)
- エンジンオイル(車種によるが3,000km~5,000km毎程度)
- オイルフィルター(3,000~10,000km毎、人による)
- ウォッシャー液(車検前に補充)
- ラジエーターキャップ(10年持つというが早めの交換推奨)
- バッテリー(3~4年もしくは電圧値低下で交換)
他にもあると思いますが代表的なのはこのあたりでしょうか?
交換距離や期間はあくまでも目安なので参考程度としてご自分の車に合った期間を説明書などから調査して下さい。
これらの部品はマメに点検をしない人だと、下手をすると一斉に交換や補充になります。
一斉は言い過ぎだとしても24カ月点検などで小分けに交換させられます。
ですが大概のオーナーは言われるがままに車検やその他点検のたびに交換して貰っているのではないでしょうか?
いやいや、それはもったいないですよ。
せっかくだから
このくらいの部品、自分で交換しちゃいましょうYO。
自分で交換することで以下の節約になります。
- 工賃が無料になる
- 価格の高い純正品やブランド品を避けられる
これらの効果は絶大です。
工賃は検査を受ける場所によりますが、どれも一回1,000円以上は上乗せされます。ディーラーなら間違いなく、相当上乗せされるでしょう。
さらに、お店で勧められる純正品やブランド品は高額な場合が多いです。
特にバッテリーなどは車体サイズやアイドリングストップ仕様などで価格が安価ブランドと比べて数万円以上変わってきます。
バッテリーはオート〇ックスやイエロー〇ット、ガソリンスタンドなどでも車検時のバッテリーチェックである程度電圧値が弱っていると高確率で交換を勧められてしまいます。
なので車検前に3~4年以上交換していないようなバッテリーを積んでいたならホームセンターなどの格安適合バッテリーに先手を打って換えてしまうのも手です。
管理人は車メンテ好きなので車検前に上記部品をほぼ全部交換してしまいます。
手間ですが工賃は要らず、上記部品、消耗品は殆ど社外割安品で替えが効くので費用対効果は累計で数万円に及びます。また、この効果は車サイズが大きいほど大きくなります。
とはいえエンジンオイルやオイルフィルターは交換が面倒臭く、リスクも伴うこともあるので格安でやってくれるお店に頼んだほうが楽です。
それと余計なお世話ですが消耗部品の交換先延ばしだけはNGです。車がぶっ壊れるし事故の元になります。
特にエンジンオイルは絶対にマメに交換してください。
③余計なサービスは断る
これはディーラーで点検を受ける場合での対策です。
ディーラーへ点検に行くと頼んでもいないのに余計なサービスプランを勝手に付けてくるので丁重にお断りしましょう。
例えば、こんなものを追加してきます。
- 塗装コーティング
- ○○洗車(撥水とか)
- エアコン消臭除菌
- ガソリン添加剤
- エンジンオイル添加剤
- 室内除菌
これらは車検には一切関係なく全くの不要なサービスです。
以下にディーラーでやる必要がない根拠を示します。
- 割高です。ディーラーの塗装コーティングは相場より高いです。
- 割高です。洗車くらい自分でしましょう。
- 割高です。イエロー〇ットでエアコン除菌スプレーでも買いましょう。
- 割高です。オートバッ〇スで買ってガソリン給油時に自分で入れてください。
- 割高です。エンジンオイル交換時に自分で用意したものを入れて貰いましょう。
- 割高です。イエロー〇ットでそういった商品を買って自分でやりましょう。
管理人はやったとしても冬に塩カル落とし目的で下回り洗車を頼むくらいです。そもそも、下回り洗車だって近場に下回りを洗える洗車機があれば、そっちの方が安いです。
ディーラーだからと言って特別な設備を使うわけではなく、ほとんどの場合はイエロー〇ットやオートバッ〇スなどで買える商品をそのまま使っているだけなので大半は自分でできることであり、はっきり言って人件費上乗せ分、割高な場合がほとんどです。
ディーラー見積りには変な罠が入ってないか注意深く確認しましょう。
終わりに
以上が車検をお安くすませる方法のご紹介となります。
ちなみにここまで言って何ですが管理人はディーラーで車検を受けています(笑)
理由は単純に車の10年保証が欲しいからです。
ディーラー保証は車のコンディションに敏感な人ほど不具合に気が付けるので割と活用できます(管理人は既に一部部品の無償交換に利用しました。)
また、ディーラーと繋がりがあると純正部品の購入が楽なのもポイントです。
さらに新しい車に関する内部情報をネットより早く教えて貰えたり新車購入時の割引額を新規客よりサービスして貰えるようになるなどの恩恵もあります。
とはいえ管理人は古くからの腐れ縁でディーラーを利用しているだけであって、やっぱりディーラー以外のお店で車検したほうが総額で安くなります。
なので、できるならディーラー以外で車検をしましょう。
というわけで最後にもう一度おさらいをします。
- ディーラー以外で車検を受けましょう。
- 交換できる部品は自分で交換しちゃいましょう。
- 余計なサービスは丁重にお断りしましょう。
以上です。
本記事が皆さんの節約ライフのお役に立てたなら幸いです。
それでは、また次の記事で会いましょう。