どうも、意識低い系会社員のぽんたです。
投資ブログを名乗りながら投資の話をしていなかったので、久しぶりに書きます。(雑記ブログ故、ご勘弁を…)
今まではつみたてNISAのお話しかしていなかったので、今回は自身がどんな投資をどんなスタンスでやっているかお話させて頂きます。
ちなみに私の投資先はほぼ株式となっております。
実績している投資方法は以下になります。
- つみたてNISA
- 企業型確定拠出年金
- 米国個別株、ETF投資
- 日本個別株少額投資
の4種類を実施しております。
ちなみに現状はコロナウイルス影響で確定拠出年金以外、全てマイナスとなっております。
なので、いまいち記事にする気が起きませんでした。
気を取り直して、以下の順に説明していきます。
- 投資目的
- 購入銘柄
- パフォーマンス
- 今後の投資方針
にプラスアルファで軽く概要説明もしていきます。
つみたてNISA
- 投資目的:値上がり益による長期を見据えた資産形成
- 購入銘柄:eMAXISSilm全世界株式(オールカントリー)のみ
- パフォーマンス:元本-7.15%(3/10時点)
- 現状は経済がどうなろうと脳死積立放置
当ブログではすでに何度も登場した、税金が有利な積立型投資信託です。
ちなみに、コロナ影響で現状-7.15%の元本割れです、ほんの少し前までは+17%くらいだったんですけどねえ。
まあ軽症ですし、今後重体になっても放置して積立てます、つみたてNISAは世界情勢がどうなろうと脳死毎月積立と決めております。
脳死放置する理由は長い目で見ればほぼ確実に回復を遂げるであろう全世界インデックスに投資しているからです。
優秀なインデックス指数に投資している以上、下落はいずれ回復する物を安く買う機会だと考えているからです。(絶対ではないですよ?)
ちなみに銘柄はコスト、投資国分散を意識してのeMAXISSilm全世界株式(オールカントリー)です、こちらの記事の「投資国を分散する」の項目で説明しております。
ちなみに、つみたてNISAに関しては非課税期間が終わったら、とある目的に全額使う予定でおります。
投資はギャンブルではありません、目的があれば使う決断も必要だと思います。
企業型確定拠出年金
- 投資目的:値上がり益による老後を見据えた資産形成(個人年金)
- 購入銘柄:外国株式インデックス100%
- パフォーマンス:元本+1%(3/10時点)
- ある程度の年齢までは経済がどうなろうと脳死積立放置
企業型確定拠出年金とは、企業が掛金を毎月お金出してくれるんで、それを従業員が自分で運用して年金の足しにする、という制度です。
ちなみにマッチング拠出という制度を会社で申請すれば、会社が出してくれる金額と同額まで自分も自己負担で追加投資できます。(私も利用してます。)
こちらも、つみたてNISA同様税制面で優遇されます。
以下、一般社団法人投資信託協会HPより抜粋すると
- 運用益が非課税
- 受け取り時、退職所得控除、公的年金等控除
- マッチング拠出の掛金は、全額所得控除
などの税制優遇が受けられます。
定期預金なども可能で、マッチング拠出すれば所得税控除される貯金としても使えます。(個人的には投資じゃないと、もったいないと思いますが)
欠点として原則満60歳まで下ろすことができないという点があり、個人年金としてしか運用することができません。
ちなみに管理人ぽんたは2018年年末の市場調整局面の最底にて、それまで定期預金として放置していた確定拠出年金を全額、外国株式にブッパしたため、大量に安く買うことができ、現状ではプラスです。(コロナ影響でプラス分も飛んでしまいそうですが)
完全にビギナーズラックですが、今考えると恐ろしいことをしました。(当時は株価が安くなっていることすら知らなかった)
今後しばらくは、外国株式インデックス100%で放置しますが、自らの加齢と日本の金利状況を見ながら緩やかに日本国債インデックスの割合を増やしていく予定です。
米国個別株、ETF投資
ここからは今まで説明したことない新しい要素です。
- 投資目的:長期を見据えた資産形成と配当による定期収入の確保
- 購入銘柄:米国優良個別株(コカコーラ、AT&Tなど)と高配当ETF(HDV,SPYD)
- パフォーマンス:元本-13%(3/10時点)
- ETFは常時保有、個別株は場合により利確or損切り(正し、基本は保有する)
今、投資界隈で最もホットな投資先の米国です。
私は正直、米国株が今後もずっと最強論には、いささか懐疑的ではありますが、200年間成長し続けていることも事実であり、企業の株主還元意識が日本とは比較にならないことも事実であり、米国に投資しないのは機会損失と考えているため、現状米国株の投資比率は他より高めとなっております。
とはいえ、私程度の投資経験では今回の新型コロナ騒動でさっさと元本割れしてしまい、なんの説得力も無くなってしまいました(´;ω;`)
ちょっと前までは+20%くらい利益出てたんですが…。
気を取り直して、投資方針としては主に優良な個別株と高配当、低コストのETFを毎月積み立て+安くなったタイミングで追加購入ようにしています。
個別株はコカコーラ(KO)、マクドナルド(MCD)、AT&T(T)、シスコシステムズ(CSCO)などをメインに地味で面白味のない安定配当増配企業中心に組み立てております。
個別株はやはり怖いのでリスク抑えめで投資してます。
おかげでCSCO以外は下落を踏ん張ってくれています(´;ω;`)
ETFは、高配当ETFである、HDV,SPYDをメインに保有しております。
ちなみにETFとは上場した投資信託のことです。
細かい違いはありますが、ほぼ投資信託と同義で考えて結構です。
個別株もETFも選定理由は言うまでもなく、私が配当が好きだからです。
私の投資目標は老後に莫大な資産を持っていることでなく、安定した収入を少しずつ増やし会社や社会への依存を取り除いていくことです。
そのため米国株もなるべく優良配当銘柄に偏よるよう意図して購入しています。
全体としては配当に目がくらんで多く保有したSPYDの下落(これは予想外していない弱点でした)、一分個別銘柄の大幅下落により、マイナスとなってしまっていますが、いずれも最高値購入は避けていたので、今後も気にせず保有する方針です。
日本個別株少額投資
- 投資目的:投資先分散及び配当金額の増大(日々の生活の補助とする)
- 購入銘柄:日本の優良配当45銘柄(自分で選んで購入)
- パフォーマンス:元本-10%(3/10時点)
- 投資方針:今のような地合いの悪い時に、ちょっとずつ買う
こちらは、投資初心者だった自分の投資先が米国に傾倒しすぎていたことに気が付き、分散を兼ねて組み込んだ投資方法です。
投資先が日本になっただけで、またもや高配当狙いです(笑)
ちなみに今のマイナス成績だけ書くのは悲しいので、一応最大は10%くらいプラスにはなってましたと言っておきます。(´;ω;`)
見出しに少額投資とありますが、これは日興フロッギーさんにて実施しています。
日興フロッギーの特徴として
- 最低100円から株が買える
- 購入手数料0円
- フロッギー内の記事から株を買える
- 銘柄の情報(四季報)を手軽に見れる
などの特徴があります。
特に最低100円から買えて、購入手数料0円がありがたいですね。
ちなみに一株10,000円の株でも100円分だけ買う、ということが可能のため一株が高くて買えない企業の株でも安いタイミングを狙ってちょっとづつ買って、いずれ一株にする、なんて買い方も可能です。
実は売る際には手数料が掛かるため、頻繁に売り買いしたい人には不向きですが、自分のように優良高配当株を選んで、がっちり持っていたい人には最適です。
毎日のジュースをやめて、100円分株を買う、なんてこともできます。
私はこのカジュアルさを利用して日本の優良配当銘柄が安くなった時にジュース感覚で買ったりしています。
この投資法は、ある程度の優良高配当株を見分ける知識と、四季報が軽く読める程度の知識が必要なため、完全な初心者には向きません。
ただし高配当株の見分け方を紹介する書籍やブログも存在するので、最初は100円からちょっとずつ買いながら、勉強していくと身につくと思います。(偉そうに語ってますが、私自身もブログや書籍、資格の教科書で勉強しながら少しずつ買ってます。)
実績している投資法まとめ!
長く取り留めもない内容になってしまい、申し訳ありません。
私の投資方針を簡単にまとめますと
- つみたてNISA、確定拠出年金で税金有利にキャピタルゲイン(値上がり益)を狙い
- 余裕資金で米国、日本の個別株とETFでインカムゲイン(配当益)を狙う
といったスタイルです。
あくまで①の税金に有利なインデックス投資制度が運用の中心です。
②は個別株に手を出していることもあり、なるべく余裕資金の中で遊ぶつもりでやっています。
また、今回の紹介では非常にタイミング悪く、殆どの手法が元本マイナスの状態であり、情けない状態となっています。
言い訳がましいですが、私の投資歴からしたら今のタイミングでマイナスになるのは当たり前であり、微塵も気にしていません、昨日の夜もスマホのニュースアプリから株価大幅下落の記事を見たあと、何も動揺することなく5分で眠りにつきました。
その理由は
- 厚めに現金を持ち余裕資金の中で運用していること
- 比較的リスクの低い投資方法を選んでいること
- あくまで下落、暴落は将来への通過点でしかないと捉えていること
だからです。
あまりに微妙な時期での投資方法紹介記事となってしまい、最後が凄まじく言い訳がましくなってしました。
いつかまた、良い結果を報告できること信じて終わります。
それでは良き投資ライフを!