どうも高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。
楽天証券のトウシルで山崎元さんがめっちゃ良いこと言ってたのでご紹介します。
記事はこちら『「波乱相場」なのに運用方針をほとんど変えなくていい理由』
なんていうかタイトルだけで安心できますねw
僕は投資始めたての頃はこの人の本で勉強しました。今もちょくちょく参考になる情報を配信してくれるの本当にありがたいです。
さて、記事内で言っていることをアホ高卒が要約すると
- 今後の相場は誰にも分からない
- ただし個人のインデックス投資家のやることは変わらない
- 外国株インデックスと国内株インデックスを6:4ほどの割合で持ち
- 損切不要
- リスク資産のリバランスも不要
- 積み立てもそのまま継続すればよい
- 買い増しも不要、ただし余裕があるなら、してもいい
一個一個の内容に関しては僕が解説しても元記事と内容が重複する上に劣化版になるので元記事を読んでください。
つまり新コロの影響は計り知れないけど、個人の長期投資家は新コロ前、中、後でやることは変わらないとのことです。
相変わらずいつも通りの主張で助かります。これで安心してつみたてNISAと確定拠出年金を放置できます(始めからそのつもりでしたが)
新コロ前後でやることが何も変わらない理由は、株式市場とは市場参加者全員の予測により株価には常に将来が織り込まれているために、理論上は株価が高いときに投資しても安い時に投資しても有利不利はないからだそうです。
なるほど、分かるような分からないような感じですね。そうは言われても僕は安い時に買うのが好きです(笑)
ちなみに山崎さんはいつ買っても変わらないと言いながらも、付け加えて新コロの下落時においては安い時に買うとリスクプレミアム拡大の恩恵を受ける可能性がある、とも言っています。
つまり新コロ中に買い増した分で儲かる可能性もあるよ、ということですね。
ちなみにリスクプレミアムとは何ぞといいますと、僕もよくわかってません。漠然としたイメージしかなくリスク取った分リターンが増える程度の認識です。
というわけでお勉強開始。
※注意:この先管理人が理解できていないため、参考になりません。
リスクプレミアム
リスクプレミアムは以下の式で定義される。
リスクプレミアム = 不確実な価格変動を伴う金融商品の期待収益率 – 国債などの安全資産の金利
リスクプレミアムは通常、正であり、金融商品が持つ不確実な価格変動を受け入れるために必要な平均的収益と見なすことが出来る。もし、ある金融商品のリスクプレミアムが0または負であれば、多くの人はリスクを避けようとする傾向があるため(リスク回避的)、そのような金融商品は購入せず、国債などの安全な資産に投資するであろう。ある金融商品のリスクプレミアムを計算するに当たって、国債などの安全資産の金利はデータから分かるものの、その金融商品の期待収益率は事前にはわからない。よってリスクプレミアムを求めるためには金融商品の期待収益率を何らかのモデルで仮定する必要がある。
ふむ、なるほど、わかるようでわからん。
こうか
リスク資産を株式、低リスク資産を債券とした場合
株式リターン - 国債リターン = リスクプレミアム
このリスクプレミアムが+の値になると予想される場面では皆株を買う。
株式リターン - 国債リターン = 0もしくはマイナス
と予想される場面では株を買わずに債券を買う。ちょうど今のコロナ相場やリーマンショックのような相場でしょうか。
つまりリスク取って得られるリターンがリスクプレミアムってことですね。
そんで、山崎先生の解説を改めて読むと
直接観察することができないのだが、市場参加者が「リスクは嫌いだ」と思う感覚がリスク・プレミアムの源泉なのだとすると、「コロナ前」よりも「コロナ中」の方がリスク・プレミアムは大きくなっている可能性がある。
引用:トウシル 「波乱相場」なのに運用方針をほとんど変えなくていい理由
とのこと
つまり
株式リターン - 国債リターン = 0もしくはマイナスと誰もが予想
↓
期待が0もしくはマイナス = リスク高いと投資家が予想
↓
株式のリスクが増してリスクプレミアムが+になる
てことでしょうか?
だめだ小さすぎる脳が限界だ、これで合っているのかわからん、というか違う気がする。
ともかく、コロナ中はリスクプレミアムの拡大が期待でき、余裕があるなら買い増ししていいとも言えるそうです。
注意点としては大方の予想の通りさらにリスクプレミアムが縮小していく可能性もあるため、やはり余裕分だけの追加投資にしようってことらしいです。
最後に
記事の内容を簡単にまとめます
- インデックス投資家ならそのまま積立続ければいい
- 資金に余裕があるなら買い増しもあり(ただし余裕の範囲で)
です。
つまり、いつも通りにほったらかし放置でいいよってことですね。
ただし僕のように個別株や米国のアクティブファンドに手を出している人はこの限りではないです。あくまでインデックス投資なら正しく運用されていれば放置でいいということなので、長期投資家だから全て放置でいいという訳ではありませんね。
そして後半はリスクプレミアムに対して自分の理解が追い付かず一人でつぶやいているだけの記事になってしまいましたw
しかも納得したような雰囲気で書いていますが、いまいちピンと来ていません、アホ高卒おそるべし、早く人間になりたい。
それでは脳が疲れたので、この辺りで記事を終わりにしようと思います。
また次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙