高卒です。
世間が大変ですね。
- ロシア・ウクライナの先行きが分かりません
- 中国株が半端ない大暴落をしています。
- 米国株も不調です。
- FRBによる利上げも先行きが見えません。
- 岸田首相は超大バカ者なので日本株も期待薄です。
最近投資を始めた投資家にはうまくいくシナリオが全く見えず、かなり苦難の局面かしれません。
なんなら投資歴10年超えの人でもポートフォリオ次第では一番の苦境となっているかもしれません(ここ10年は金融緩和による株高相場だったからです。)
どうするべきか?
全て売って逃げるべきか?
新興国株だけでも手放すべきか?
金や原油を今から買うべきか?
そうですね…管理人からしたら…
今から、しょーもない調整したところで無駄だから諦めなさい。
と言っておきます。
なんといいましょうか、長期投資家を名乗る者であれば間違いなくオルカン、いわゆる「全世界株式」などを、つみたてNISAや確定拠出年金などで淡々と買っているはずです。
もしくは、
- 日本株式
- 米国株式
- 先進国株式
- 新興国株式
などを投信やETFでバランス良く買っているかもしれません。
なんのことはない、それを淡々と続ければいいでしょうに。
何も慌てて調整する必要などございません。
例えば今から慌てて貴金属や原油ETFなんかを買い込んだってどうせ暴落を食らいますよ。管理人はなんども言ってますが有事となってから買ってもそれはほぼ天井です。
それに、わざわざつみたてNISAで積み立てた新興国株式を売り払っても長い目では損に終わると思いますよ、毎月購入比率が5%~15%程度ならそのまま積立てればいいでしょう。
有事にビビッて小細工を弄すような人には、どうせ長期投資なんて無理です。
そもそも今ビビッてる人は、どうせ
- なんちゃらレバレッジなる商品を買いこんでいた。
- 中国ハイテク株にご執心だった、むしろレバってた。
そんな感じの超危険なリスクテイクを下心丸出しでしていたんでしょう。
そんなのは長期投資家でも何でもない、ただの投機家です。
真の長期投資家ならやることは別に変りません。
例えば管理人なら今は安くなっている株式指数投信やETFをリスクプレミアム拡大を期待しながら少しづつ淡々と買うだけです。
有事が収まり純金が不人気になってきたらまた、そちらを買うだけです。
以上です。
また、次の記事で会いましょう。