※本記事は管理人の予想と妄想多めの陰謀論みたいな記事なので真に受けないようにご注意下さい。
日本の円安が止まらない、ついに130円を突破した。
それに対しマスコミは口を揃えて「悪い円安!!悪い円安!!」などと喚く。
管理人は天邪鬼なのでどうもこれが胡散臭くて仕方ない。
マスコミの奴らは普段、経済には無関心でクソくだらない下世話な芸能ニュースを垂れ流すしか脳が無いくせに急に反円安のカエルの大合唱を始めたからだ。何か円安で都合が悪いのか?と感じてしまう。
第一、恐ろしい円安とやらを世間は嘆く割りには日本株は好調だ、米国株が激しく下げるなか日本株は堪えているどころか少し回復基調だ。
これは当然、韓国の下僕こと岸田ムン雄のお陰などではなく、どう考えても「円安効果」だ。どうも投資家は円安を好感している。
これに対し、以前の記事でも言ったが管理人はどうしても「円安の悪さ」が理解できなかったため個人的に書籍等で少し調べたのだがやはり悪さが分からなかった。
というか、むしろ「円高には殆ど害しかない」ということは理解できた。
なので日本はこのまま世間の声を無視して「超低金利と超円安」を享受すれば良いと思う。
円安が続くと日本に起こりえること
普段、経済に全く興味のない主婦向け芸能マスコミが何故か突然、真面目になって恐れた振りをする「悪い円安」とやら。
これだけで笑えるし、限界までキナ臭い。
やつらが言うには輸入に頼りがちな材料費、燃料費、食費の高騰が国民生活を圧迫するらしい、それがとてつもなく悪いらしい。
だが、どうもそれしかいうことがないようだ、その先はどうなるか言わない、いや、言いたくないからだろう。
じゃあ管理人が言わせてもらうが円安が続くと、
- 初期段階では海外人件費、輸入品の悪い高騰が生じる(現状)
- しかし、同時に相対的に日本の人件費、国内部品が安くなる
- 次点で相対的な安さから日本の製品が海外で競争力を増す
- 海外での需要増から物価は上昇に転じ
- 当然、日本企業の利益も上昇に転じ
- 相対的に安い日本人の給与は優先的に賃上げしやすくなり
- 賃上げ影響で日本人がお金を使えるようになり
- 結果、輸出企業以外の全ての国内企業の利益も上昇する
などの好循環となる可能性がある。下3つは管理人の希望的観測ではあるが理論的にはなにもおかしくない。
事実、岸田ムン雄の適当給与アップ政策に大きく答えられた企業はすでに円安のメリットを受けている、もしくは見込める企業なのかもしれない。
でなければカプコン【9697】のような給与3割アップなどできるはずがない、そしてカプコンは典型的な円安メリット企業だ。
カプコンは日本人社員の給料が相対的に安くなったと判断したのかもしれない、これなら賃上げできるぞ、と。
そして、管理人の予想通りなら今後、円安効果がさらに波及し他の企業も続々と賃上げを行う可能性も出てきた。
つまり、これは言うならば「良いインフレ」だ、日本が20年間どうやっても達成できなかったものだ。
今までのようなコストプッシュ型インフレとは種類が違う、そちらは誰も得せずに物価だけが高くなるだけの悪性インフレでただのデフレ要因だ。
それに対し今後、円安で起きるインフレは先に述べたように良質である可能性がある。
管理人には円安について、どう調べてもそういう理解しかできなかった。
しかし陰謀論を唱える訳ではないがどうも、こういった「良い円安」を止めたくて止めたくて仕方がない連中がいるようだ。
円安を止めたくて騒いでいる連中は代表すると。
- 芸能マスコミ
- 害悪日経新聞
- 銀行お抱えアナリスト
- 経済無知の財務大臣
だ。
バ〇と無能と何かしらの汚い利害がありそうな連中しかいない気がするのは管理人の気のせいか?
反対に円高にしたらどうなるのか?
過去記事から言っているが100%デフレになる。
今の状態から円高に振るには金利を上げるしかないからだ、この時点でデフレは確定である、利上げはインフレ抑制政策でイコール、デフレ政策だからだ。
ちなみに日本をデフレにして不景気にする条件はこれだ。
- 円高
- 利上げ
- 増税
この三つだ。
①は先に円安で挙げたメリットと逆のことが起こる、相対的に日本製品と日本人の人件費が高くなり、海外にお金、設備、人材が全て逃げてしまう。結果は国力衰退とデフレだ。
②は上昇した金利により個人も企業も負債の利払いがきつくなり投資は縮小し、物は買われなくなり、企業利益は下がり、国民の給料は低下する。国は債券の利払いに追われ、増税を画策するだろう、結果はデフレだ。
③は言うまでもなく企業も国民も財布の紐が硬くなる、結果はデフレだ。
今の日本は①を大きく脱却しつつある。
②はすでに脱却しているが「悪い円安」論者たちにより邪魔されそうになっている、今が正念場だ。
③は岸田ムン雄を政権から引きずり降ろすしかないだろう。後続も期待できないがムン雄よりはましだろう。
とにかく。
「悪い円安論」を提唱する野郎どもは日本をデフレから脱却させたくないクソ共だと思ってよいのかもしれない。
以上です。
また、次の記事で会いましょう。