債券

安全のための債券は必要? → 初心者こそ不要

どうも高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。

投資を始めたばかりで慎重な性格の人は自身のポートフォリオに「債券」を入れた方がいいか悩む人も多いのではないでしょうか?実は僕自身も最初すっごい悩みました。

債券は株式よりは値動きが小さく金利も貰えるという超安全設計、入れないとマズイんじゃないか?なんて足りない脳みそを回転させてました。

書籍でもよく「株式7:債券3」とか言われてますもんね、ですがそれ本当に初心者に向けて言っていいのか僕は疑問です。

今回はそんな債券の扱いに困っている初心者さんに向けて、できるだけ最適解っぽい回答を提示したいと思います。

少しだけお付き合いください。

※注意:あくまでアホ高卒の考えです。間違ってる思ったら教えていただけると嬉しいです。

債券って必要? → 初心者には不要!

いきなり!結論

初心者には要らないと考えます。債券に回すくらいなら、その分貯金でOK

個人的に思う債券が必要な条件は以下

  • 運用額が大きい(最低でも1,000万以上)
  • ある程度高齢(50代以上)

くらいかな

正直

  • 若い(20~40代前半くらい)
  • 運用額少ない(1,000万以下)

なら要らないと思います。

ここから、その理由を説明します。

要らない理由

初心者向けじゃない

債券は安全で初心者にお勧めだと思われがちですが、これは罠だと思います。

そう、債券は初心者向けじゃない。

株式の投資信託やETFの方がよっぽど分かりやいと思います。

例えば

  • 金利で価格が変動する。
  • 外国債券は為替リスク影響が大きすぎる(一番大事)
  • 投資国によっては信用リスクもある

もう、この時点で初心者さんは嫌になりませんか?というか僕も嫌です。金利とか為替とかなんやねんって話。

すごく簡単に掘り下げます。

金利で価格が変動する

債券は国の金利で価格が変わります。例えば低金利時は高くなります。

日本も世界も今は大不況のまっただ中で金利が低下しております。つまり今債券を買うと価格が高く、将来金利が上昇した場面で価格が低下して損をする可能性があります。

そして金利変動のタイミングなんて読めません、例えば景気が良くなっても金利はあがりますし、どうしようもないくらい景気がズタボロになっても金利は上がります。

為替リスク影響が大きい(多分一番大事)

外国債券を買う場合外国為替の影響を考えなくてはいけません。

超簡単に言うと国の通貨の価値の差です。通貨価値は絶えず変動しています。

もし米国の債券を買うとしたら関係するのはドルと円の価格差になります。よく1ドル100円とかいうやつです。この円が安い(ドルに対して)タイミングで買うと後々損をします。

債券は値動きが少ないと言いましたが、そのお陰で為替差損が出ると債券が多少値が上がって、かつ金利を貰っても全然取り返せません。(実体験)

例えば1ドル120円(円安)のタイミングで買って、その後1ドル80円(円高)にでもなったら80円を120円で買った計算であり、滅茶苦茶損をします。当然、購入額が高額になるほど効いてきます。

これは外国株も同じことですが、債券の場合株式よりリターンが少ないため比較にならないほどダメージを受けます。

投資国によっては信用リスクも

新興国などの信用の低い国の債券はめちゃくそ高金利です。

これは単純に不人気で買い手がいないからです。そしてこうした国は債務不履行のリスクを抱えている場合があります。

ようするに株のように倒産して紙屑になる可能性があるということです。最早全然安全じゃないですね。

加えて上記項目の為替リスクが乗ってきます。もう滅茶苦茶だよ。

 

あれこれ言いましたが、結局何が言いたいかって言うと債券は難しいし、普通に損もするよってことです。

安全資産は現金で良くね?って結論

最終的に低学歴で債券の扱いを理解しきれない僕の頭が出した結論は安全資産は現金で良くね?でした。

よく教科書で言われる債券部分をそのまま現金に置き換えます。つまり

株式7:現金3

以上です。

別に不安なら株式6:現金4とか株式5:現金5とかでもいいですし。

住宅ローンとか抱えてる人は投資リスクも高いんで現金多めにすればいいです。

結局なんで現金なの?

それは以下

  • 債券は±0、最悪のマイナスのリスクすらある、というか予想不可
  • 現金ならいつでも使える、債券は使えない。
  • 現金なら用途は自由(株買ってもいいし、ローン返してもいい)
  • 一部ネット銀行なら金利0.02%~0.1%は付く(通常銀行預金金利は0.001%)

以上です。やっぱ現金は流動性の高さが魅力です。

上手くやらないと損する債券を素人が持つくらいなら自由が利く貯金で安全資産を持てばいいじゃないと言うことです。

現金+債券+株式とかも無駄、だったら債券部分は株式か現金。

そんで経験積んで債券を良く理解して資産総額も増えて年取ったら債券も考えればいいと思う、どうせご時世的にも債券は不利そうな雰囲気だし、為替も全然読めない(少なくとも素人には)状況ですし。

終わりに

最初に結論言ってますが、大切なことなのでもう一度言います。

初心者に債券は不要、現金でいいです。

理由もおさらいすると

  • 初心者が債券をコントロールするのは無理安全資産なのに高リスクを背負うことになりかねない。
  • 現金自体はお金を生みません、しかし現金は自由度が高く様々な状況で使えます本当に必要な時にさっと使えてこその安全資産では?

以上から安全資産は現金でいい、と考えます。

金のように有事に反発するならある意味安全資産と言えないこともないですが、債券はそこにもあまり期待できません。

 

余談ですが、なんでこんな話をしたかと言うと投資を始めてすぐに安全を考えてネットでお勧めされていた短期米国債券ETFを100万円買って為替でダメージを受けてマイナス5万円で売ったからです。最大でマイナス9万くらいになってました。

正直買った時期がガッツリ円安のタイミングで最悪だったのですが、安全資産でダメージとか最悪ですよ、お陰で債券がすっかりトラウマになっていたので今回警告も含めて書かせて頂きました。

 

以上で今回の記事を終わります。安全資産に迷っている人の参考になったら嬉しいです。

それでは次の記事で(。・ω・)ノ゙