高卒です。
投資報告のみのショート記事です。
あまりに円安がエグく円高に振れたときに資産を減らしたくないので、本日より円高ヘッジに手を出しました。
ちなみに円高ヘッジの手段は以下です。
- FXでドルをショート(ドル売り・円買い)
- 円安で儲かっている資産(ドル建て資産など)を利食い
- 円高メリット株を購入
他にも手段はあると思いますがザコ投資家の管理人は知りません。
ちなみに管理人はFXはビビリでできないので①はやりません。
やったのは②と③です。
②の「円安で儲かっている資産の利食い」では米国債券ETF(AGG)及びあまり利益の出ていない米国高配当個別株の保有比率を減らしました。
これらは円高に傾いた時、損失になることが目に見えているため今の内から減らしました。今までガッツリ配当ご馳走さまでした。
また、同じ債券でも米国物価連動(VTIP)はホールドです。これはインフレヘッジのためです。
VTIPに関してはレイ・ダリオのヘッジファンドも公認です。
利益のガンガン出ている米国個別株やETFなどは保留です(そもそも永遠に売る気がない)
③の「円高メリット株を購入」についてですが、こちらは本日の配当権利落ちで暴落した割安食品関連株をいくつか購入しました。
なぜ食品関連株かといいますと、日本の食品関連株は材料を輸入に頼っているメーカーが多いのですよね。
輸入株は円安時には材料費高騰でデメリットとなりますが、円高時は逆に材料費が安くなるため好材料となるため為替が円高に傾いた時に下落が弱いと「言われて」おります。
現状では日本は「円安」です。
そのため食品株は権利落ちとともに「円安」ヘッジとして売られてしまいました。
逆に管理人は安くなったこれらを「円高」ヘッジとして買います。
権利落ちでまだまだ落ちる可能性があるので一度に大量には買いませんでした。少しづつ買います。
買った銘柄は以下
- 伊藤ハム米久ホールディングス (2296)
- 中部飼料(2053)
です。
格安の食品株であるコイツらを、まずは様子見に100株づつです。
ちなみにこの手段、全くお勧めはしません。
日本はまだまだ円安が続く可能性が高いのと、本当に円高になった時に値上がる保証なんて全くないからです(そもそも円高になんてなるのか?という疑問すらある)
只の遊びです。
同じ遊びなら今はマジでレバナス買った方が儲かると思います。(管理人はレバナス買うならナスダックETFを買いますが)
以上です。
また次の記事で会いましょう。