どうも、高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。
かなり暑くなってきたんで気が早いですが怖い話しましょうか。
これです。↓
僕は不安煽りが大嫌いですが、それは確実性の無い妄想のようなことをベラベラ喋って煽る馬の骨が嫌いなだけです。
ですが、この発信元はFRBです。信用性大有りです。
ちなみに以下FRBの解説引用。
FRB (エフアールビー)とは
FRB(The Federal Reserve Boardの略)は、日本における日銀と同じ、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関で、日本語で「連邦準備理事会」とも呼ばれます。
連邦準備理事会は、7名の理事から構成されています。
FRBが開く金融政策の最高意思決定機関に連邦公開市場委員会(FOMC)があり、FRBの理事7名や地区ごとの連邦準備銀行(FRB)総裁5名で構成されていて、アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定しています。
こんな感じのよくわからんけどアメリカ金融界のすごいとこです。日本における日銀的な存在だそう。
ポンコツWHOなんかとは発言の重みが違いますね
ちなみに記事内ではこんなこと言ってます。
- 株式などは大幅に下落する恐れがあり、中でも商業用不動産市場が大きく打撃を受ける。
- レバレッジドローンの債務不履行が2月と3月に増加しており、経済動向次第では「増え続ける可能性がある」とし、レバレッジドローン市場の状況悪化は資金の貸し手や、こうしたローンの多くを担保資産として証券化されたローン担保証券(CLO)に悪いニュースとなる
ふんふん、これは…あれだ、高卒にはよくわからんけど、何となくアレに似てる気がする…
そう
リーマンショックかな?
確かアレも低所得者向けの住宅ローンを証券化した奴(CDOだっけ?)がめちゃめちゃ焦げ付いたのがキッカケでしたよね。確かリーマンショックを題材にした映画で「犬のク〇に猫のク〇を塗ったゴミ」みたいな呼ばれ方してましたね。
ちなみにCLOはCDOの企業版だとか、これの債務不履行が増えててこのままじゃマズイとFRBが言っている。
よくわからんけど、FRBに言われると確かにヤバそう。
ウォーレン・バフェットが銀行株を売り出した。
これもです。
まじかよって感じです。
このお方、本来は銀行株大好きなんですよね。
それを8割ってあなた、、、他の銀行株も売り出したそう、この目的に関しては良くわからないけど、FRBが言った件との関連を勘ぐってしまう。
アメリカも暫くゼロ金利が続いて旨味が無くなると踏んだのかもしれないが、投資の神様の真意を高卒投資家に理解できるはずがない。
しかし、この件もかなり不気味ですよね。正直僕なら米国銀行株持ってらんないです。
でもSPYDとHDVで銀行株持っちまってるんだよなw
ちなみにバフェットは石油株も売り出したそう、原油安の影響を恐れたとか
でもSPYDとHDVで石油株持っちまってるんだよなw
まあ最悪だめなら前回のSPYDみたいに高速入れ換えしてくれるでしょ…多分。
俺はSPYDとHDVは絶対売らんぞっ…!
個人投資家はどうするべきか?
ここまで書いてなんですが、少なくとも僕は特に何もする予定はありません。
- つみたてNISAはこのまま全世界インデックス100%で放置します。
- 確定拠出年金は外国株式インデックス100%で放置します。
- 高配当日本株はこのまま放置します。
- 米国ETFもこのまま放置します。
というか多分普通に買い増し行う予定。
理由は単純に自分が大丈夫だと強く思える銘柄だけに広く分散して投資しているからです。最悪一時的にダメージ受けても長期で儲かるでしょ、としか思ってないです。
それと厚めに現金を残してあるので今のところ焦りはありません。
それでも、もし、対策を何か打たないと落ち着かないというなら
- いかにもヤバそうな銘柄は保有率を下げる
- 金を少し保有してみる
でしょうか、実は僕は金をポートフォリオの5%程度保有していますが、現状めちゃめちゃ上がっているので助けられています。
あと米国ETFのPIOを保有してみるのも面白いかもしれません。PIOはインベスコ・グローバル・ウォーターETFと言って世界の水資源関連銘柄に分散投資するETFです。水資源関連は景気サイクルに左右されにくいと言われており、お守りになるかもしれません(経費率が高いのが痛いですが…)
そして、以下のことは絶対やりません。
- 石油株、航空株、銀行株などの危険個別株へピンポイント逆張り投資
- フルインベストメント(全力投資)
今の状況でこれやると多分退場します。まあ、この状況で全力投資する奴は流石に頭のネジがぶっ飛んでると思いますが、落ちるナイフに逆張りは案外やりたがる人がいるので、お勧めしないと言っておきます。
最後に
今回の記事では敢えて不安情報に触れてみました。
僕は以前より不安煽りが嫌いだと言ってますが、あれは確証がなく騒ぐのが嫌いなだけであって、今回のように明確に真実なら知るべきだと思っています。
知った上で
- 今のポートフォリオのままで大丈夫か?
- 定期買い増ししてた銘柄を買い続けて大丈夫か?
- 妙に安くなっている銘柄に飛びついて大丈夫か?
などの判断をしないと、絶対大丈夫だと思ったポートフォリオに大きな地雷がしかけられていることに気が付かない可能性があります。
例えば
- 高配当ETFで分散した気になってたらヤバイセクターの比率ばかり高くなってた
- ニュースに気が付かずヤバイ銘柄ばかりナンピンしまくってた
なんてこともありえます。
悪い情報に目を瞑りすぎてても危険だと思ったため、今回の記事では敢えて冗談めかして触れてみました。
僕自身はこのニュースを受けて、よく考えた上で投資方針を変更しないことにしました。どうせ二転三転しても長期ではリターンを下げるだけだと判断したので。
そんなところ今回の記事を終わります。
それでは次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙