中国株

中国の経済、真剣にまずいんじゃないの?【そろそろ限界か?】

どうも、高卒です。

今週末も大して書くことがありません。

高止まりのつまらない市場です。

管理人は貯金と一部損切だけが捗っています。

さて、本題。

中国の経済がいよいよ不気味になってきました。

中国のハイ・イールド債金利が大暴騰した

これは管理人がツイッターでフォローしている経済アナリストの増田悦佐さんのツイートで知ったのですが中国のハイ・イールド債(以後ジャンク債)金利が急騰しております。

以下は、そのことに関するブルームバーグ記事の引用。

中国企業がドル建てで発行した投資不適格級(ジャンク)債の利回りが10年ぶりの高水準となっているものの、世界のクレジット市場はほとんど動揺していない。

中国恒大集団の流動性危機が他の中国不動産開発会社に波及するリスクがあるとの懸念から、中国のジャンク債利回りは20%に達した。ただ、より幅広いジャンク級の新興市場債と「CCC」級格の米債では利回りはずっと落ち着いた動きを示しており、他の債券市場はこれまでのところ比較的冷静だ。

引用元:ブルームバーグ:世界のクレジット市場、動揺せず-中国ジャンク債利回り20%でも

とのことです。

繰り返しになりますが中国のジャンク債利回りが10/15の時点でケタ外れに暴騰しているとのことです。

ただしリンク記事の通りで、その他米国などのジャンク債利回りは暴騰しておりません。これはどういった反応なのか今一分かりません。不気味なことには間違いありません。

過去の記事でも説明しましたがハイイールド債金利の急騰≒暴落のサインの可能性があります。現状では、まだ中国株の暴落は始まっておりませんが、リスクが急激に高まっている可能性が高いです。

なぜジャンク債金利が暴騰している?

おそらくは以前より言われている中国リスク、恒大集団並び、その他企業の連鎖倒産リスクではないでしょうか?

■“デフォルトの連鎖”の懸念が高まっている

足許で、中国の不動産大手の恒大集団(エバーグランデ)が、本格的な破綻に向かうとの懸念が高まっている。同社の米ドル建て社債の価格の推移を確認すると、2022年3月に償還を迎える債券も、2025年6月に償還を迎える債券も7~8割の債務減免を織り込んでいる。9月23日と29日に期限を迎えた2本のドル建て社債の利払いは実施されず、30日間の猶予期間に入った。

中国の不動産業界では、エバーグランデ以外にもデフォルト懸念が高まる企業が増えてこいる。中国経済は投資に依存した成長の限界を迎え、共産党政権の経済運営に対する不透明感が増している。返済能力が低下しデフォルト懸念が高まる不動産業者をどう救済、再編するかは共産党政権の意思決定にかかっている。

引用:「中国不動産の連鎖倒産が止まらない」習近平政権を待ち受ける最悪のシナリオ

いよいよ不味そうな恒大集団。

ここが倒れれば連鎖倒産が始まるのではないでしょうか?

当然、連鎖で倒れるのは余力のない借金企業。

つまりジャンク債を発行している企業群です。

ジャンク債とはとどのつまり倒産リスクの高い(信用のない)企業がやりくりするお金を集めるために高利回りを餌として投資家にお金を出させるために発行する社債です。

こんなものは債券投資家としては倒産ラッシュが始まる前に手放しておきたいのは当然の心理ですね。

また先述の増田悦佐さんのツイートによれば

  • 期末でも年末でもなく債券金利が暴騰するということは平常取引でジャンク債が売り込まれているということ

だそうです。つまり普通に機関投資家などから爆売りされているということでしょう。

つまりリスク視された動きであり、暴落時の売りに近いです。

そんなこんなで中国ではリーマンショック時レベルのジャンク債叩き売りが直近始まったというわけです。これはどう考えても嵐の前触れではないでしょうか?

ジャンク債金利高騰も株価が下がっていない謎

通常、ジャンク債金利は株価の暴落と同時に高騰します。

過去のパターンを見ればリーマンショックもコロナショックも投資家が想定できていない状況で株価が急落したためジャンク債金利は株価と同時に大きく反応しました。

今回の場合は中国恒大集団リスクという分かりやすい問題が事前に浮上したため、中国社債投資家だけが、まず緊急避難を始めたということでしょう。

世界の株式投資家は、これに対しまだ楽観を続けています。

とはいえ株価が高止まりで動かなくなってきたので投資家が様子見に入り始めたとも取れます。

この状況をどう取るかは人によりますが管理人には不気味に思えます。

先にも言いましたがジャンク債投資家が一斉に手を引いたということは、すくなくとも中国のジャンク債市場は暴落を始めたということです。

このままではジャンク債を発行していた企業が資金を捻出できなくなるのではないでしょうか?

そうなれば次に待っているのは恒大ならびの中国企業の連鎖倒産からの株価大暴落ではないのでしょうか?

このシナリオとなった時に世界の株価は本当に何ともないのでしょうか?

管理人には不気味でしかたありません。

まとめ

とっちらかったので簡単に記事内容をまとめます。

中国経済がヤバそうな理由
  • 中国ジャンク債金利が急暴騰中
  • これは中国ジャンク債が売り浴びせれたため
  • 理由は恒大集団の債務超過リスク問題
  • 今後、資金切れを起こした企業のさらなる連鎖倒産の可能性も
  • そうなれば次の起こるのは当然、中国株の大暴落
  • 世界の株価もつられないはずがない

以上です。

非常に怖い状況となってきました。

とはいえ本記事は投資素人の予想でしかないので当たらないかもしれません。なので株を全部売れ、とか空売りを仕掛けろ、とかそんなことはお勧めできません。

ですが、これだけ見え見えのリスクの中でわざわざレバレッジをかけて鬼高いハイテク株を全力で買うようなリスクを取るメリットも見当たりません。

少なくとも管理人は少し株式を減らして貯金を増やして様子を見ようと思っています。

以上です。

それでは、また次の記事で会いましょう。