高卒です。
突然ですが管理人は超絶マイナス思考です。
昔はこの性格が嫌いでした。
周りからは暗いと笑われ、社会不適合のような扱いまで受けました。
が、今はこの性格が嫌いではありません。
なぜならマイナス思考は投資にはとても向いている性格だからです。
マイナス思考だからこそ投資を始められた。
え?そもそも超マイナス思考だったら投資に手を出さないって?
違う違う、マイナス思考だから投資を始めたんですよ。
マイナス思考な管理人は例えばこんなことを考えてしまいます。
- クソ日本政府は絶対に年金くれない
- クソ日本政府はドンドン増税していく
- クソ日本政府は老後の保障もドンドン減らしていく
考えすぎでしょうか?管理人には全く考えすぎだとは思えません。
今の日本見てると嫌でも分かります。
なあ、クソ自民及びクソ岸田よ。
そして管理人はおそらく、将来は独居老人になります(マイナス思考なので運命の出会いとやらを全く期待していません。)
伴侶や子孫をあてにできない以上、その生活を支えて豊かにするのは間違いなく投資で増やしたお金でしょう。
マネーリテラシーも高まるのでボケない限り金融詐欺からも身を守れます。例えばバフェットやレイ・ダリオを騙せる詐欺師がいるとは思えないでしょ?
話がズレましたが日本の最悪の将来を、自身の最悪の老後を、その持ち前のマイナス思考故に恐れたからこそ投資を始めたんです。
投資を始めたのはマイナス思考のお陰と言っても過言ではありません。
マイナス思考だからこそ資産を分散できた。
管理人はマイナス思考だからこそ世間でどれだけ流行してようと米国株一本にはできませんでした。ましてやハイテク一本やレバレッジなんて持ってのほか。
なので投資を始めた初期からずっと国際分散投資でした、
しかし、そんな管理人をコロナショックが襲いました。
このコロナショックでは管理人のポートフォリオは株式の分散しか行っていなかったため資産は大変なマイナスに陥りました。
この経験は管理人に資産の分散の大切さを思い知らせました。
ここからは株式以外の投資本などを読みふけり、別の投資候補を探し始めました。
そこで最も確信を得たのは「純金」でした。マイナス思考の管理人にここまでマッチする資産は無いと確信しました。ここから半純金投資家となりました。
さらに以下の書籍からレイ・ダリオの投資の考え方を学びました。
世界のエリート投資家は何を考えているのか―――「黄金のポートフォリオ」のつくり方(Amazonリンク注意)
いわゆるオールウェザーポートフォリオです。
その考え方はこうです。
- 株式は国際分散して少な目に
- 債券は期間を分けて複数保有し多めに持つ
- 純金や小麦などのコモディティもある程度は保有する
といったものです。
この書籍の中ではとにかくどんな局面でも資産をマイナスにしないことの大切さが語られています。特に初心者こそそういう心構えを持つべきだと。
マイナス思考の管理人はこの本に深く感銘を受け、2021年はひたすら株式一辺倒の資産バランスを純金と債券に振ることに注力しました。
とにかく純金を買い、債券を買い、貯金を増やしました。
ここまで徹底したのも管理人がマイナス思考だからです。
だってプラス思考の人間はコロナショックを体験してもなおハイテクにレバレッジかけて投資してましたからね。ある意味スゴイです。
マイナス思考だからこそ2022年に備えられた。
そしてついに2022年、管理人がずっと予想していた事態がようやく訪れました。
それは利上げや緊縮と言う名の米国の管制バブル崩壊。
様々な有識者の意見や書籍+マイナス思考バイアスにより、管理人は今回のような事態が絶対に起こると思っていました。
というか2018年にはすでに起こっていた管制バブル崩壊をトランプ大統領が無理やり抑え込んでさらにバブルを拡大していたので遠くない内に崩壊するのは目に見えていました。
そこにコロナでさらに金融緩和がされ、限界までバブルは膨らんでたんです。
管理人は株式市場が好調なうちから当ブログでもずっと言ってきました。こんな状態が続くわけないと。
当然、誰も聞く耳なんて持ちません。
聞く耳を持つどころからタダでさえ高いNASDAQにレバレッジまでかけだす始末です。
その結果は見ての通りですが。
さて、管理人は2022年は資産防衛の年になると思ってます。
そんな中、ここまでヘッジも考えずに米ハイテクにイケイケになっていた人達が失神するような年になったら面白いと、つい期待していまいますね(マイナス思考だから性格悪いんです笑)
以上です。以下、定型文。
当ブログの記事は様々な書籍や企業公式ブログなどから集めた情報を自分なりに考えて発表しているだけの妄想ブログであり、特定の投資方法を勧めるものや特定の投資方法を否定する意図はございません。
あくまで高卒管理人のお馬鹿妄想をツラツラと述べているだけです。
投資判断は自己責任でお願いします。
それでは本日の記事はこんなところです。
また、次の記事でお会いしましょう。