どうも、パワハラと体育会系が大嫌いな昭和生まれ高卒です。
水曜定期雑談記事…のはずでしたが連日地獄の残業で更新が間に合わず木曜記事となってしました。
さて、本日は仕事で思うことがあったのでそれについて雑記を書きたいと思います。
ネタがネタなので言葉が汚くなっていると思いますが、ご勘弁を。
会社ではこんな意見を言っているオッサンどもをちょくちょく見ます。
「最近の若いのは勉強もしないし根性もない!」
「最近の若い奴は何考えてるかわからん!」
ええ、ええ。
古代ローマから老害が言ってきた定番のセリフでございますね。
まあ言いたいことは分からないでもない時もあります。
管理人も口にはしませんが、ついつい
- すれ違っても挨拶もせずに俯いてる
- 「仕事をやる気がない」とか堂々と言ってしまう
- 自分も会社員なのになぜか会社員を見下してる
- 仕事も遅く機転も利かないのに先輩に相談もできない
- 全仕事中、速いのは5時ダッシュだけ
みたいな変な子が増えたな~なんて思ってしまうことが多々あります。
正直、お金貰っていることくらいは自覚しろよって思います。
こんなことを言うようでは管理人も、もう老害の仲間入りでしょうか?
が、そんな老害手前の管理人でも若い子の肩を持ってやりたい場面はあります。
それは「昭和体育会系オヤジ」の指導があまりにクソ過ぎると感じる場面です。
こいつら昭和体育会系オヤジは学生時代の部活動では水も飲ませて貰えなかった世代であり大学時代は体育会系が最も持て囃された世代です。
高校、大学卒業後に入社した会社でも上司は、みなパワハラ体育会系であり、そんなパワハラ体育会系指導を受けてきた世代なので現代の若者に対しても自分が受けた指導と同じノリでパワハラしていることが多いです。
そんな教育をされた若い子は育ちが遅くて当然でしょう。
だってパワハラ体育会系オジサンのやっていることは指導ではなくただの威圧ですから。
というわけで今回の記事では、そんなパワハラオヤジ達の特徴を紹介する記事をやって行こうかと思います。
本記事はこんな読者様に向いています。
- 若い方はパワハラオヤジの生態を少しでも理解することで遭遇した際のショックを減らすための予備知識としてお読みください。
- ベテランの方は是非、自分がパワハラ老害にならないように反面教師にして下さい。
…なーんてのは建前であり実際はすでにパワハラオヤジを目の当たりにしたことある人が「あるあるw」て感じで笑って読むのが一番健全だと思います。
ちなみに、もし本記事を読んでいて紹介内容が自分に当てはまるな、と感じた方はパワハラ老害なので今すぐ行動を改めて下さい。
というわけで、そろそろ記事本編に進みましょうか。
case①:「職人肌」という名のコミュ障オジサン
どんな職場にも「職人肌」などと呼ばれる堅物、偏屈オジサンが存在します。
これは現場だけでなく事務所や研究所など、どんな職場にも必ず一定数存在しています。
この「職人肌」と言う名のコミュ障おぢの得意な言葉は
- 見て覚えろ(突然言うなよ)
- 少しは考えろ(考えました)
- バカか?テメエは(最早ただの罵倒)
- 何考えてんの?(お前がだよ)
- やりなおし(アドバイス無し)
などの放置と罵倒です。(パワハラ以外の何物でもないですね)
若手への指導を放棄することと突然怒ることを指導と勘違いしており、こいつらに関わると学生時代全く怒られずに育った現代の若者の場合は突然の衝撃に心がポッキリ折れることもあります。(現代の子供は叱ると親が出てくるので教師は叱らないそうです)
ちなみに、こんなクソジジイの元でも成長する子もちゃんといます。
それは、まかり間違ってもジジイの指導が良かったから成長したのではなく
教えてくれなくても自分で考えて一人で成長できる元々優秀な子
だっただけです(笑)
もっと言うと、丁寧に指導しながらも褒めるところは褒めるナイスガイな先輩の元でならもっと早く成長する優秀な逸材です。
そんな子は頭が良いので表向きは○○さん(コミュ症おぢ)のお陰です!とか言うけど内心は…
てめえのコミュ症指導なんかいらねえんだよって思ってますよ(笑)
もう時代が違うんだから少しは行動を見直しましょうよ。
case②:「失敗しろ」という念を飛ばすオジサン
これもパワハラおぢにありがちな行動です。
散々、小言やイヤミを言ったあとに一応仕事を教えるのですが、若手がその仕事に取り掛かると何もしゃべらずに腕を組んで真横から仕事ぶりを眺め(睨み)ます。
当然、若手はプレッシャーから震えながら仕事をすることになります。
そこで緊張から若手が一個でも指導と違うことしてしまうと…
「バカヤロー!!そんなこと教えてねーだろ!!!」
などと、突然吠えます。
若手は「すみません、すみません…」と平謝りです。
パワハラおぢは吠えたこと、謝られたことに内心カタルシスを感じながらも平静を装いつつ「ちっ…」と舌打ちすると再び腕を組んでガンを飛ばしながら若手を監視します。
まるで若手が再度失敗するのを今か、今か、と待ちわびるように…そう、間違えたらまた吠えて快感を感じるために。
一方の若手は横からのおぢの圧力に震えながら作業に戻ります…。
さて、皆さんはこの一連の流れを見てどう感じるでしょうか?
僕の感覚としては、
若手が作業間違えてるのはどう考えてもお前のせいだろって感じですね。
お前みたいな怖くて面倒くさいオッサンが横から睨んでたら誰だって失敗するわ。
お前は公衆トイレで横のヤ〇ザから睨まれた状態でション〇ンできんのか?
怖くてション〇ン止まるだろ。
それと同じだよ。
なんでわかんねーんだよ。
このクソがっ!て感じですね。本当にさっさと退職していただきたいものです。
case③: 圧迫質問オジサン【最強キャラ】
このタイプのパワハラおぢは若手や新人が提出した資料やプレゼン内容に対して仏頂面で延々とこんな感じの発言を繰り返します。
- これなんでこうなったの?どうして?
- ここはどうなってんの?説明して?
- 何で答えられないの?
- 君は考えを言うだけだろ?
- …早く答えたまえ(強語気)
- …もういい、やりなおしてきなさい
…
……(涙)
教育だかなんだか知らんけど新人をそんなに問い詰めたら答えられるわけないでしょ!?
このタイプはヤバいです。個人的に一番嫌いまであります。
ちなみに上記の再現は丁寧な口調にしていますが僕のかつての上司は関西弁の強面でした。
その条件で再度、再現してみましょう。
- これなんでこうなったん?
- ここはなんや?説明しろや
- はよ答えろ
- お前の考えを言うだけやろ?
- …早く答ろや(強語気)
- ちっ…もうええわ、ドアホが
…
ああ…
トラウマが蘇ります(吐血)
管理人は自分で言うのも何ですが流石に仕事に年季が入ってきたので今はこのタイプが相手でも万全の資料準備とデータ検証で何とか返り討ちにしています。
が、最初は本当に泣かされました。正直何を答えていいかわかりませんでした。
半グレおぢの圧倒的な圧迫尋問を前に
- 言葉は喉でつかえ出てこず
- 足は小刻みに震え
- 冷や汗が背中を伝い
- トドメの「もういい」で涙が出る(心で泣きます)
このタイプを5万歩譲って擁護すると、おそらく浅はかな新人の考える力を少しでも育てよう、とでも考えていると思われます。
確かに、このパワハラおぢをスムーズに説得できるうようになってくると恐らく、その分野では半人前程度のレベルにはなっていると思います。
でも、もうちょっと若い子に優しくしてやってください…。みんな、あなたみたいな怖い人を説得できるほど口が上手くコミュ強な訳ではありません。
なんというか、この教育をやりすぎると下手をすると…
あなたのせいで新人や若手が会社を辞めたり吊ったりしてしまいますよ…(何を吊るとは言いいません)
指導がお熱いのは勝手ですがせめて犯罪者になって報道される前にやめておきませんか?
おわりに
雑談記事なのでまとめとかはありません。
しかし正直、書いていて胃がムカムカしてきました。
記事を書いている間、脳内で過去のパワハラ上司を100回ほど殴りました。
ちなみに彼等パワハラおぢに共通して言えることは案外コミュ症だろうってことです。
若い子とまともにコミュニケーションも取れない可哀そうな人達です。
同時に若い子を育てるためにわざわざ嫌われ役を買ってでる立派な人達でもあります。
なんていうのは嘘です。ここから本音を言います。
この人達がいると職場の雰囲気も損ねるし、仕事の能率も下がるし邪魔なだけです。
脅さなくても新人の教育はできます。脅さないと育たないのはパワハラオヤジ共の教え方が悪いだけです。
パワハラオヤジは、はっきり言って100%性格も悪いです。
パワハラオヤジを好きな部下なんて、この世にほとんどいません。
いても同類のパワハラ野郎か内心は嫌っているが我慢している太鼓持ちの雑魚だけです。
そもそもパワハラは犯罪です。
お前らみたいなクソに若い子の人生が破壊される前に、パワハラオヤジのほうからさっさと会社から消えて下さい。会社からしても将来の人材を破壊するヤツなんておいておきたくありません。会社の将来を考えた場合、偏屈オッサンよりフレッシュな若い人の方が大事です。
なぜならパワハラオヤジなんてのは遠くないうちに若手に仕事を取られ、徐々に仕事が減って退職を待つだけのお荷物になり果てるからです。
邪魔なんですよ、はっきり言って。
そんなところです。
それでは、また次の記事で会いましょう。