高卒です。
連日の株式の下落が止まりません。
2022年はこのままダラダラと下げて結果的に暴落並にまで落ちる展開となりそうです。
今年は本当に新参投資家にとっては残念な年となってますね。ご愁傷様です。
まあ、管理人は新年一発目の記事から、このことを心配していましたが。
直近のハイテクバブルやレバレッジブームに浮かれて株式市場へ参戦した方々の中には想像以上のボラを食らって泡吹いてる人もいるんじゃないでしょうか?
やはりレバレッジが素人に流行ると株式市場がピークってのはただの例えではないようですね。
ですがレバレッジやハイテク一極などに日和らないでキチンと投資先を分散して堅実にインデックスなどを買っている人はこんな下落、いちいち気にする必要はありません。あなたはそのままで大丈夫ですよ。
管理人は以前よりレバレッジや米国成長株のみへの集中投資なんてやめて国と資産を分散したほうが良いよってずっと言ってきました。
ちなみに管理人自身も直近の下落で先日の記事で紹介した通り、JTの暴落を食らったりしています。
それでも管理人の資産はあまり減っていません。
それは投資先がしっかり分散されているからに他なりません。
例えば管理人は以前よりずっと総資産の20~30%を「純金」へ振り分けることを推奨していました。
今は、その純金が最高値を突破しており、管理人のポートフォリオもその恩恵を受けたことで今の下落から資産を守ってもらっています。
ハイテク株が絶好調のころは役に立たないとか不要とか言われていた「割安株」や「高配当株」も今は値下がらずに踏ん張っています。(JTは…残念でした。)
今、一方的に値下がっているのは今まで市場をリードしてきたハイテク銘柄達です。
そして、それらが不釣り合いな過度な評価をされることでS&P500などの指数も過大評価となった結果、一緒に下がり続けています。以前から米国株指数もハイテクだらけとなっていたのでこの展開は近いうちに起こると予想できたことです。
こういった過大評価されている分野や国へ投資することは良いことですが、多少は割安株や純金、債券と言った資産も持っておくことが必要だと誰もが少しは理解できたはずです。
そしてなにより、この下落はきっとまだまだ続くでしょう。
その時には、もっともっと分散の大切さが骨身に染みることでしょうね。
それでは本日の記事はこんなところです。
また、次の記事でお会いしましょう。