円安

ドル円は最終的に1ドル125~130円程度に落ち着くと思う理由【円安論よりよっぽど根拠あり】

円安です。

お陰で、ここのところは株を買う気が全くしません。

というか金融資産全般に買う気があまり起きません。

ずっと貯金ばかりしています。

まあ、そうでもないと管理人は貯金なんて一生しない(昔は貯金魔でした)のでこれはこれで良いことなのかもしれません。

買う気がしない理由は以下。

  • 米国株は長期低迷の臭い(特に成長株)
  • 米国株は円安で割高
  • 日本株も円安で割高(割安株は多少なら買い目線)
  • 金も円安で割高(金は多少なら買い目線)
  • 外貨は論外

なので最近は口座もほとんど見てすらいません。

まあ長期投資としては正しい姿勢な気もします。

まあ、でも管理人は以前より主張している通りバカげた円安は終わりを告げると思っています。

その考えは一切変わりません。

本日の記事ではその理由を説明します。

いつまでも異常な円安は継続できない

日本人投資家は現在、異常な円安で利益を保っているような状態です。(ただし投資歴が数年以上の人に限る)

どうも世間では、この円安傾向が今後も続くと思っている人が多いと思います。

管理人も円安は続くと思いますが、今のような無限に安くなる状況ではなく1ドル/125~130円程度にずっと張り付くと思っているし、それが理想的だと思ってます。

管理人が最終的に今の異常な円安が終わると思っている理由は以下、

  • 今の円安は投機的円売りによる過剰現象
  • 日本の為替介入がヘッジファンドへのけん制となり円売りが鈍る
  • 米国が本格的に景気後退入りすると円安は是正される可能性が高い

と想定されるからですね。

ちなみに今後は、このようなシナリオが想定されます。

  1. 米国の景気悪化まで日本はドル売り(為替介入)を続けることでヘッジファンドは、そのうち及び腰になっていきます。(介入されるたびにポジションが逆方向に動き追証が発生するため耐えられなくなる)
  2. 米国が景気悪化開始、ヨーロッパ、中国はすでに崩れているため、なし崩し的に世界で一番マシな(安く、景気も悪くない)日本に海外資金が流入します。
  3. ②の円(日本)買いの結果、円安は正常なところまで是正され、そこに固定されます。

他にも日本が利上げをしてしまう、金利許容幅を広げるなどにより円安が是正されるシナリオも想定されます。

これらを踏まえ、管理人としては今後は、どの道いつかは円安が是正されるしかないと考えています。

当然、正確なタイミングは分かりません、いつかです。

とはいえ今回、罪務省による為替介入が入ったことで管理人の思うシナリオにより近づいたと思います。

米国の思惑と日本の為替介入

そもそも今のドル高円安は米国が望んだ上で意図的にやっている可能性が高いです。

米国の狙いは、

  • ドル高にすることで自国の競争力を落とす(インフレ冷却狙い)
  • 円安にすることで日本の競争力を高める(中国へのけん制)

だと思います。

その通りであれば、米国としては日本に円安であってほしいと思っている一方で日本経済が体調を崩すほどの急激な円安は米国も望んでおりません。

日本に体調を崩されると中国に勢いづかれるからですね。

なので米国にとっては、うま味の少ない日本の為替介入を認めたと思います。

為替介入が米国にとってうま味が少ない理由

米国にとって日本が為替介入するうま味が少ない理由は単純に為替介入でドルを売ることで日本が一方的に儲かるからです。(円安ですから当然ですね)

為替介入をするほど日本は儲かります。

日本は合法的にバカ高いドルを売りまくれるから為替差益が半端じゃないです。

なので米国が許可する限り、日本はドルを売りまくって儲けることが可能なのです。

これは実施する側としては心強いですよね。

反対にやられる側としてはたまったもんじゃありません。

為替介入が円安けん制になる理由

一般的に為替介入自体は一時的な効果しかないとされます。

為替介入はドルを売って円を買うだけなので根本的な円安原因を解決できないからです。

ですが、これを何発も繰り出されたらどうでしょうか?

為替介入をするたびに為替は反対方向(円高)に動きます。

ヘッジファンドは証拠金取引で円安になることに大金をかけています。

これが日本の不意打ち的な為替介入でたびたび反対(円高)方向に動かされるとどうなるでしょうか?

そのたびにヘッジファンドには多大な損害(ロスカット、追証)が発生します。

これは円売りトレードを仕掛けたいヘッジファンドにとって恐怖でしかありません。

つまり為替介入の効果は一時的だとしても、繰り返される為替介入の恐怖の前にヘッジファンドは足がすくんでいくというわけです。

なので、そのうちにドル円は円安方向に向かって動けなくなっていでしょう。

為替介入のたびに激しく儲かる日本

さらに日本の外貨準備高(保有ドル)は相当に多いため、日本はかなりの回数の為替介入を余裕で行うことができます。

つまり、この勝負は無尽蔵に近い日本の保有ドル売りVSヘッジファンドの有限円売りという巨人VS人間のような構図になるため、世間が言うところの「ヘッジファンドの勝利シナリオ」は今回、アメリカが日本の為替介入を認めたことにより相当な茨の道となったと言えるのです。

日本国の外貨準備高(巨人)VS世界の民間ヘッジファンド(人間)です。

どっちが最後まで資金が持つでしょうか?

当然、民間組織であるヘッジファンドの資金は有限です。

しかも、損失を出せば自分の資産を飛ばすことになるので彼らは文字通り命がけです。

対する日本銀行は無尽蔵に近い保有ドルを売って凌ぐだけです。

しかも、売るたびに膨大な利益が出ます。

巨人と人間が素手で殴りあって最後にどちらが立っているか少し考えれば分かりますよね?

というわけで今後、日米金利差から円安傾向は確かに継続します。

しかし、日本の為替介入によりヘッジファンドの腰が引けることで円安方向の勢いは収まり、そこに来て米国、中国が景気後退することで再度日本買いが戻ってきます。

これにより最終的にドル円は125~130円に落ち着くと考えます。

それに、このくらいの円安が日本経済にも心地よいでしょう。

以上です。

ABOUT ME
高卒投資家
高卒投資家です。 投信、ETF、金現物がメイン投資先ですが最近は経済動向より高配当個別株を選好中。 株ブログですがもっとも最高の投資先は純金だと思っているゴールド投資家でもあります。
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