投資

コロナショックで下げなかった銘柄紹介その②

どうも、コロナショックで絶賛含み損中の素人投資家兼会社員ぽんたです。

前回の記事に引き続き、私が保有している銘柄で、下落幅がほぼ無かったor反発した貴重な個別株についてお話します。

ほぼ下げなかったのは以下となります。
※いずれも最高値では買っていませんので、そこは、ご容赦下さい

  • NTTドコモ【9437】←紹介済み
  • オーデリック【6889】←new!
  • ペットメド・エクスプレス(PETS)←new!

となりました。

まだまだ暴落中のため、今後の動向はわかりませんが、備忘録として残します。

オーデリック【6889】

会社の概要…のはずでしたが

オーデリック住宅用照明器具の大手メーカーです。

豊富な品揃えと新製品開発力に強みを持ちます。

製品の大半は住宅向けですが、山田照明を子会社したことにより、ホテル等の施設向けにも強くなったとのことです。

こういった幅広く、インフラにも対応できる企業は強いですね、ですが、こういった事業は不況の影響も受けやすい印象ですが、同社は全く下げておりません、不思議ですねえ。

 

ちょっと調べるか…(四季報ぺらぺら)

ん?ああ、そういう…

 

記事のために調べていて気が付いたのですが、3/19に創業者一族の資産管理会社が一株6150円で全株公開買い付け(TOB)をするそうで、実現なら上場廃止だそうです。

あまりに株価が調子良すぎてチェックを全く怠っていました。

よく考えたら、コロナショックで不動産、製造業が大暴落する中、それらと関係している業種のオーデリックだけ落ちないのは、かなり不自然ですね。

ちなみに、保有している分はTOB価格(上記の1株6150円)でお買い上げしてくれます。

購入時価格よりは全然高くなりましたが、購入目的は配当目当てであり、財務も優良な企業だったため、非常に残念です。

これ以上書いても意味なさそうなので、オーデリックに関してはここで終わります。

前回の記事でよく調べもせずラインナップしてしまって半端なことになりました。

調査不足で申し訳ありません。

せっかくなのでTOBについて

株式公開買付け(かぶしきこうかいかいつけ)とは、ある株式会社株式の買付けを、「買付け期間・買取り株数・価格」を公告し、不特定多数の株主から株式市場外で株式等を買い集める制度のことである。日本では公開買付けをTOB(take-over bid)と言うことが多い

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 株式公開買付け

とのことです。

ちなみに、今回のTOBに関しては、仕掛け側が創業者一族の資産管理会社ということで、友好的TOBであり、当然オーデリック側の抵抗はなく、相当安い価格(普通は色を付けるが、今回の件は原価同然)で買われており非常に不満です。

余談ですが、最近は子供向け特撮番組である仮面ライダーゼロワンにて敵役の社長が主人公の会社に対し敵対的TOBを仕掛けるという演出があったとか…なんと言うかすごい時代ですね、ていうか面白そうですね。(本当に関係なくてすみません、気になったもので)

ペットメド・エクスプレス(PETS)

アクシデントにより、あまりにオーデリック記事が短くなったため、もう一つの企業も紹介しちゃいます。

恐らく、この企業は聞いたことない人が多いのでないでしょうか?

なにを隠そう、私も全く知りませんでした。

ある晩、暇つぶしに酔った勢いで買いました。

言い訳としては一応、当時はパッと見でまあまあ割安であり、高配当であり、財務状態が良さそうだったからではありますが、本来こういう買い方は良くないです。(戒め)

といわけで説明に進みます。

会社概要

ペットメド・エクスプレス(PETS)は米国のペット薬局を運営している会社です。

処方箋及び非処方箋のペット用医薬品、及び犬・猫用の他の健康製品を消費者に直接販売する企業です。

またウェブサイトでの販売も実施しており、食べ物、ベッド、箱、階段、ベビーカーなどのペット用品(非処方薬と消耗品、処方薬も含む)を販売する。

とのことであり、ペットに関する需要の殆どを販売する企業と思われます。

自社ウェブサイトでの販売(eコマース)も行っており、時代に対応してますね。

ちなみに、米国のペット普及率は60~70%ということで非常に高く特にフード、用品、医療品の需要は年々伸びているとのことです。

さらにウェブ販売の規模も年々増える一方であり、2017~2022までに規模は2倍になると想定されるそうです。

なんていうか、この情報だけなら同社はかなり米国のペット市場需要に合っているような気がします。

株式としての特徴

  • 比較的割安だった(購入時は安かった、今は暴落でもっと安い会社がゴロゴロいます)
  • 結構高いROE(28%)
  • 財務安全性が高い(自己資本比率82%、流動比率678%)
  • 高配当&増配有り(最低過去4年は連続増配)
  • 上場以来の値動きが比較的穏やか

あたりが、株式としての特徴です。

つまり、安定していて、財務が健全なのが一番の特徴ですね。

営業C/FEPSも増加しており、僅かながら成長もできております。

また、借金も少なく、増配もできております。

完全に個人的な意見ですが、事業内容と財務状態が中々に好みです。

買ったときはここまで調べて無かったけど。

注意点

個人的に以下の点が気になります。

  1. 高すぎる安全性
  2. 乱用リスクのある薬物の販売疑惑

ですが、実はなんとも言えないんです。

同社はある程度事業が成熟したのか、投資にはあまり回していない印象を受けます。

事実、過去2年のキャッシュフローを見ると、投資はほぼせず、配当や借金返済に回している印象を受けます。

ペット薬局ペット用品ウェブ販売がライバルが少ない事業なら、それで問題ないと思いますが、前者(ペット薬局)は参入敷居が高そうですが、後者(ペット用品ウェブ販売)はどこでも真似できそうな気がします。

なので、積極的に投資に回してない分、他メーカーが同じことをやってたら、競争に負けないか?が気になります。

 

ですが、米国ではオピロイドと言う鎮痛剤の薬物乱用が社会問題になっているそうです。

詳しくは知りませんが、オピロイドは鎮痛効果以外に脳内に快楽物質を分泌するような効果があるそうで、依存性があるそうです。

そして同社は、一時驚異的に売り上げを伸ばした時期があり、その時期にペット用オピロイドをオピロイド中毒者に向けてオンライン販売したのでは?との疑惑を向けられたことがあるそうです。

これに対し、同社はオピロイドは販売するのに獣医師の処方箋が必要であり、売上に影響を与えるほどの販売量にはならない、と主張したとのこと

うーん、これに関してはなんとも言えませんね、あちら(米国)の薬物事情もわかりませんし。

ただ、売上増加に関しては本記事の会社概要で触れたように、同社の事業が時代の流れに噛み合っており、不自然な話ではないのでは?私は考えています。

売上が短期に伸びすぎかどうかに関してはちょっと私の知識ではわかりません。

ですが、この疑惑により同社の株価は一時半値以下まで暴落したため、相当安くなりました。(これにより、今回のコロナショックでは下げる余地が無かったという可能性もあります)

ですが、ことの真偽はともかく、同社が私が投資したくないと考える事故銘柄である可能性がある、ということが気になります。(あくまで言いがかりに近い疑惑、という印象ではありますが)

まとめ

今回の記事ではコロナショックで暴落しなかった以下2銘柄について取り上げました。

最後に簡単に記事の内容をまとめていきます。

オーデリック【6889】

  • 大手照明器具メーカー
  • TOBで株の買い取り価格保証されてるから売られずに暴落しなかっただけ?
  • 上場廃止しちゃうんで、取り上げる意味ありませんでした、ごめんなさい

以上です、なんかすみません。

ペットメド・エクスプレス(PETS)

  • 米国のペット事情とマッチしている
  • 利益もちゃんと出ている
  • 高配当であり、増配もしている
  • 安全性は高すぎるほど高い
  • 値動きは基本すごく地味
  • 同業に競争で負けないか少し不安(管理人の知識では判断できない)
  • オピロイド問題で一悶着あり、昨年暴落している(50ドル→15ドル)

となります。

もし保有した場合、近年の米国のペット事情とマッチしていること、高配当維持できそうで、増配もできそうなこと、が最大の強みとなりそうです。

保有する上での注意点としては今後、同業者に競争で負けないか?オピロイド疑惑がどうなるか?を注視しなければいけないと思います。

あと管理人には判断できない部分がいくらかありますが、本来はよく分からなくて自信の無い銘柄は買わないほうが無難です。

 

酔って買う、なんてのは言語道断です。

 

以上で、今回の記事を終わります。

調査不足で若干ぐだってしまった部分があり申し訳ありませんでした。

もし、今回の記事で投資の役に立った、気づきがあったということがあったなら、頑張って記事を書いた甲斐があったと思えます。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

それでは良き投資ライフを!