投資

コロナショックで下げなかった銘柄紹介その①

どうも、コロナショックで絶賛含み損中の素人投資家兼会社員ぽんたです。

今回の記事では私が保有している銘柄の中で投資信託もETFも下げる中、なぜか全く下落しなかったor反発した貴重な個別株についてお話します。

さっそくですが、ほぼ下げなかったのは以下となります。
※いずれも最高値では買っていませんので、ご容赦下さい

  • NTTドコモ【9437】
  • オーデリック【6889】
  • ペットメド・エクスプレス(PETS)

となりました。

まだまだ暴落中のため、今後の動向はわかりませんが、備忘録として残します。

今回の記事ではNTTドコモ【9437】について投資目線で説明します。

NTTドコモ【9437】

直近の概要

言わずと知れた携帯通信国内最大手です。

NTTグループの営業利益の7割をNTTドコモが稼ぐそうです。

ですが、最近は競争激化や政府圧力により、一時低迷した時期もありました。

また、四季報によれば、今期の売上予想は大幅減であり、来期も横ばい予想もしくは小幅減予想であることから、不安要素もあります。

しかし、やはり大手携帯キャリアは強く、5G期待も後押しし、ジワジワと株価を上げ続けて買うチャンスも少なく、今から思えば国から料金を批判されて株価が急落したタイミングが一番買い時でした。(結果論ですね)

直近は新商品として5Gに対応したスマホ7機種の販売を発表した影響か、コロナショックの最中でも直近の最高値を更新しました。

前述の急落タイミングで仕込んだ人は見事なまでのディフェンシブ銘柄っぷりに感動したことと思います。

株式としての特徴

携帯通信事業は顧客から携帯料金を徴収し続けるシステムであり、事業自体の参入敷居も高いことから

  • 暴落に強く
  • 財務状態は短期では悪化しづらく
  • 減配のリスクも低い

といった特徴があり、比較的安全性が高く、配当も高水準であり長期保有に適したディフェンシブ銘柄です。

そもそも通信銘柄はその業態から、世界がどれだけ不況であろうが常時収入が入ってくるため、業種全般が不況に強いと言われています。

ちなみにNTTドコモは上場以来減配無しであることも、その事業の手堅さが伺えます。

安全性の判断

ちなみに銘柄の安全性を計る条件の一部として

  • 自己資本比率
  • 流動比率

がありますが、NTTドコモは

  • 自己資本比率:73.2%
  • 流動比率  :179.7%

であり、高い水準にあります。

ちなみに、一般的には

  • 自己資本比率:50%
  • 流動比率  :200%

ほどだと安全だと言われます。

ただし、これは教科書的な答えであり、実際は業種、業態により変わるため、実際は同業の値と比較して高いかどうか見たほうが良いです。

実際に比較した場合、NTTドコモは特に自己資本比率(73.2%)が同業より高い水準にあります。(例としてKDDIは57.1%)

これは返済の必要な資産が少ないことを表しており、他企業よりも余力を配当に回しやすい(不況でも配当を維持しやすい)とも判断できます。

流動比率は一見まあまあ高いですが、同業平均(265.8%)より低く、それも近年減少傾向にあるのが少し気になります。

流動比率は簡単に言えば、負債を決済するのに十分な資産があるかを判断する指標です。

なので、高いほど良い、とされますが

NTTドコモなどの携帯通信会社は日々、通信料という日銭が入ってくるため、短期の支払い能力をそこまで気にする必要がない、とも考えられ、同業者より多少流動比率が低くても気にするレベルでは無い気もします。

注意点

ここまで良いことを言ってきましたが、携帯大手キャリアは昨今の競争激化や政府圧力による値下げによる収入力低下などの脅威にさらされており、NTTドコモも例外ではなく、最新の四季報によれば、売上高も当期利益も下がっていく予想です。

そのため、5Gの流れに乗って一時は上げても、長期で見ればどうなるかはわからないところが不安要素です。

また営業キャッシュフローと投資キャッシュフローが三年連続で減少しており、価格値下げ影響などで本業の儲けが減り、その影響で投資を大幅に減らしていることが読み取れるのが気がかりです。

ただし、当面は、やはり5Gを先行していること、携帯通信国内最大手であること、格安シムが多くの世代まで行きわたるのに相当な時間を要するであろうことから、まだまだ安定であると考えています。

まとめ

NTTドコモについてまとめます。

  • 日本最大手の携帯通信会社であり
  • 上場以来減配無し(リーマンショックでも下げてません)
  • コロナショック前半でも最高値更新
  • 配当利回りは4%近い(3/18で3.65%)
  • 同業者より自己資本比率が高い

という超安定ディフェンブ銘柄と言えると思います。

また次世代技術の5G期待から、暴落への強さに拍車をかけています。

また、コロナショックの最中でも携帯通信の需要が消えることは考えられず、財務状態からも減配のリスクは相当低いと思います。

ただし、長い目で見た場合には競争激化により、収益力が落ちていくリスクがあります。

また、現状では事業や収益性を見るに、将来性ではライバル企業のKDDIのほうが高く感じる点もあり、もし購入を検討する場合は両社に分散するほうが無難だと思います。

 

以上でコロナショックで下げなかった銘柄紹介第一弾を終わります。

新型コロナはまだまだ収束してないため、状況が変わることはありえますが、今回はリアルタイムでの記録として残したいという意味もあり、記事を書かせていただきました。

今回の記事で少しでも、銘柄選定の参考になったなら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございまいた。

それでは良き投資ライフを!