世界の株価上昇がすごい。(ガタガタの一部新興国勢は除く)
おかげでマイポートフォリオは史上最高値を余裕の突破中です。
岸田ショック以来がっつり安く買い仕込んだ日本株にも予想通り、利が乗り始めました(保有銘柄のサプライズ好決算連発もラッキーでした。)
純金も底打ちのたびに仕込むだけで相当に利が乗ってきています。
過去から保有放置の米国株も円安効果+株価底打ち反転で上昇です。(米国株は近くまた下がると思っているので放置継続中)
管理人は1円も保有していないですがビットコインも相変わらず地の底を這ってはいるものの、それでも少しは反発を見せています。
為替は一時1ドル140円で壊滅的円安だの日本売りだのと自称専門家がオールドメディアが騒いでいましたがなんか気が付けば132~133円です。
悪い円安論者さ~ん、日本買いが戻ってきましたね(笑)
さて、こう見ると経済は絶好調を取り戻してきた気がします。
本当にそうでしょうか?
管理人はそうは思いません。
正直、逃げるなら今のうち相場な気もしますね。
当然、未来は全くわかりませんが。
管理人はこの変な上げ相場で損失が消えた停滞株をすこーし処分する予定です。
ゴールドは依然ホールド継続です。
米国のインフレが頭打ちしたから爆上げ中?
うーん、管理人からするとなんでこれで株が上がるのか分かりません。
当然、上がるのは嬉しいですよ?
でも、それは素直に強気相場であればの話です。
今は強気相場でもなんでもありません。
どちらかと言えば弱気です。
今、株が騰がっているのは米国のインフレに歯止めがかかったように見えたからです。
つまり、消費者物価指数が予想より多少低かったんですね。(予想6.1%に対し5.9%)
で、市場はFRBが今後利上げの手を緩める、何なら遠くないうちに利下げすると考えて将来を織り込み、市場が株を買い始めたというわけです。
ですがこれは少し浅はかな気もします。
そもそもインフレを抑え込んだわけではなく、頭打ちしただけです。
つまり依然、弱気相場の中でインフレは横ばいです。
これは果たして買い相場でしょうか?
まだまだ市場は様子見以上のことはできない段階なのに将来の利下げを織り込んで株買い?
もしかして市場のどこかに未来を見通せる魔法使いでもいるんでしょうかね?
管理人には、なんとも理解しがたい行動です。
異様に仄暗い世界情勢(当然、日本含む)
株上げが続くと思えない理由に世界情勢が、かつてないほど異様であることもあります。
例えば…
中国による台湾、日本侵略 or 中国不動産バブル崩壊問題
です。
日本では非常に悲しいことに直近、安倍元首相が暗殺されました。
結果、岸田内閣は只の売国緊縮政党に成り下がりました。
- 緊縮増税推進派の鈴木が財務大臣です。
- 中国スパイ&ハニトラ疑惑のリン…じゃなくて林が外務大臣です。
- 中国ベッタリで情報統制大好きの河野がデジタル相です。
- 浜田防衛大臣には中国侵略防衛は期待できません。
素晴らしいですね。
圧巻の親中売国緊縮体制内閣です。
なんなら今、中国から侵略されたらそのまま降伏しそうな勢いです。
親中岸田内閣には日本を守る力もないし守る気もないからですね。
ちなみに管理人は中国の日本、台湾侵略は間近に迫っていると思っています。
何故かというと中国は不動産バブル崩壊が迫っているせいでケツに火がついているからです。
これがおこってしまうと軍事行動が起こしにくなってしまいます。
お金がないと中国は軍事力でアメリカに勝てなくなってしまうからです。
なので中国には時間があまり残っていません。
中国の不動産バブル崩壊が先か?台湾日本に侵略するのが先か?といった状況にあると管理人は思っています。
なので中国が自国のバブルが明確に崩壊する前に電光石火で侵略行動を起こしても何も不思議ではありません。
まあ、どっちに転んでも中国経済は崩壊して世界を巻き込むでしょう。
その震度はロシアの比ではありません。
世界の株価は間違いなく一時大暴落します。
さらに他にも…
ロシアとウクライナは相変わらずバチバチやっており、紛争という概念から見るにこの状況は半永久的に続きます。(どちらかがゲリラ化して続く)
この限りでは食料問題や燃料問題は長期継続してしまう恐れがあります。
そして先にも述べましたがアメリカ含む世界のインフレは別に収まったわけではありません。
投資家やアメリカ国民がここで状況を勘違いして株式市場を早期に盛り上げてしまうと景気が再度過熱してしまいインフレが再燃します。
2022年以降の世界は経済的にも平和的にもエネルギーや食糧的にも恐らく退廃した世の中が続くと思います。
FRBは依然、危険な綱渡りをしていることには変わりないのです。
というわけで…
こんな状況で以前のような株高祭りを期待するのはどうなんでしょうか?
投資家は過去の血肉湧いたハイテクや仮想通貨高騰祭りの余韻をそろそろ忘れ去って、もう少し安全な投資方法を検討したほうが良いかと思いますけどね。
以上です。
ではまた、次の記事で会いましょう。