DC

まさか確定拠出年金を預金で放置してないですよね?

どうも高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。

GW明けて会社始まりました。体重い、暑い、上司うざい、残業だるいわで本当にクソオブクソですね。

そんな気だるい中メールを開くと企業型確定拠出年金(以下DC)の運用結果送るからどーのとのメールが入っていました。正直、直近の新コロ暴落で全く見ないようにしてたんですが、一応運用結果を見ると、、、

なんと元本+4%まで回復してました!!

気だるい中でのちょっとしたサプライズに喜んでいると隣席の上司が人の運用結果を勝手に見てドヤ顔で

上司殿
上司殿
お前DCでギャンブルやってるんか!俺は定期預金で堅実にやってるから一喜一憂しなくて楽だわ!

とか抜かしてきやがりました。(つか何勝手に運用成績覗いとんねん)

それを言われた僕はカチンと来て

「ギャンブル認定とかする前に確定拠出年金の意味を一度でも調べたことあります?…それと全額定期預金とかそっちの方がギャンブルですよ?(ドヤぁ…)」

なんて実際には言い返せずとっさにバカ面で「そっすね!僕ギャンブル大好きです!」とか言ってました(´;ω;`)

上司に逆らってもいいことないよ、うん。

 

なんていうどうでもいい話が記事を書くに至る前日譚でして、ここから本題に入ります。

今回の記事では

  • 企業型確定拠出年金(DC)の簡単な説明
  • DCの定期預金運用が絶対NGな理由

を書いていきたいと思います。よろしくおねがいします。

企業型確定拠出年金(DC)とは?

まずDCについて説明します。

企業型DCとは、企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度のことです。

うん、お堅くて分かりにくい(バカ丸出し)

つまりこう

会社さま
会社さま
お前らの企業年金運用するの辛くなってきたから、金だけ渡すんで自分で運用してくれよ

って制度です。

これまでの企業年金は会社が全額運用していました。でも運用が目標利回りに達さなかった時は会社がお金を出して足りなくなった企業年金を補填していました。これが経営的にすげーきつかったそうです。

なので企業年金の半分を会社が運用失敗の責任を取らくなくていい確定拠出年金に変えて企業年金運用の責任を社員に丸投げ(半投げ?)したってことです。

つまり、どういうことかというと

企業年金の運用失敗したときに金出すの嫌だから自分で運用してっ!

っていう制度だということです。

これだけ聞くと、リスク背負わされるなら、上司の言う通り堅実に定期預金運用したほうがいいじゃん?て感じるかもしれませんが、ちょっと待ってくれ。

DC制度に丸投げする前は会社が資産運用してたんですよ?そしてその資産運用失敗の補填が辛いってことは、つまり…定期預金の利回りだけじゃ企業年金が足りなかったってことですよね。

これを定期預金のみで放置するってことはつまり従来の企業年金以下の金額にしかならないってことだと思いません?この辺、実は調べてないんですけど(すみません)普通に考えてそうでしょう?

つまり定期預金のみで放置なんてただの思考停止であり、老後資金を減らすだけで堅実でもなんでもありません、ただの現実逃避です。

そして断言します。DCの100%定期預金運用なんて絶対もったいないです!!絶対に株式(投資信託)を混ぜて運用するべきです。

この思いを上司には言えなかったんで代わりにブログで説明します。

DCの定期預金運用が絶対NGな理由

理由はDCを定期預金運用と株式運用した場合、退職時の受取金額は株式運用の方が圧倒的に高いからです。

簡単に説明します。

DCを20歳から毎月1万円定期預金運用(金利0.1%)した場合の65歳時の受取金額は

5,523,108円です。

塵も積もって中々な金額に見えますね。

ですが、こんなもの株式運用に比べたら全くの雑魚です。

それでは同じ条件を外国株式で平均利回り4%で運用した場合の受取金額はどうなるでしょうか?

結果は

15,094,697円です。

ほぼ2.7倍ですね、ほら歴然でしょう?

実際は年齢に合わせてポートフォリオのリスクを落としていくと考えられるのでここまでは行けないかもしれませんが、それでも全然差がつくと考えられます。

ちなみに外国株式で運用した場合の平均利回り4%は過剰でなく全然現実的な数値です。

この結果を見てもまだ定期預金の方がいいって言うなら、その人は完全に物欲を捨てた仏です。もう出家しましょう。

ですが、まだこんな声が聞こえて来そう。

上司殿
上司殿
そんなの上手く言った場合だろ!ほら、やっぱりギャンブルだ!!

だから平均利回り4%って言ってるだろうと。

これは外国株式インデックスファンドに投資すれば長期で3~7%くらいの利回りが高確率で期待できるってことです。

ギャンブルでも何でもない、勝率が圧倒的に高く比較的安全な投資ができるってことです。

いきなり外国株式って言われると危険そうな香りがしますが、外国株式インデックスファンドは先進国の並居る超優秀企業群にまとめて投資する商品であり

そのリスクは

  • 個別株を買うよりは圧倒的に低く
  • 日本株式インデックスを買うより低く、しかも利回りが高いです。

※5/21 訂正:リスクは日本株式インデックスより僅かに高いです。

ちなみに先進国株式は過去からずっと止まることなく成長を続けており、その成長の流れが絶対に終わると断言できる大予言師であるなら定期預金を選んだ方が賢明でしょう。

まとめ

企業型確定拠出年金(DC)についてまとめると

  • 企業年金を社員が自分で運用する制度
  • 株式運用するも預金放置するのも個人の自由
  • ただし株式運用した人としなかった人では雲泥の差に…

定期預金が絶対NGな理由をまとめると

  • 投資信託より圧倒的にリターンで劣る(3倍近い差が…)
  • そもそも外国株式(先進国)インデックスを選べば、そこまで危険ではない
  • そして先進国の株式は過去よりずっと右肩上がりで上昇している

って感じです。こんな重要な物を大半の人が気が付かずに預金放置しているのが不思議で仕方ありません、それとも見て見ぬ振りをしているだけなのか…?

というか人によっては会社のセミナーなどでこれらの事実を説明されても無反応で結局定期預金放置だったりします。僕の上司も会社のセミナーでこの記事と同様の説明をされているはずです。

日本人の投資嫌いは本当に不思議です。ですが同時にこれは投資をしない大半の日本人を出し抜けるということも意味します。

例えば高校卒業してすぐに確定拠出年金やつみたてNISAのような制度を利用し正しい長期投資を始めた人投資をしていない高学歴上司の総資産をしれっと追い抜いてしまうかもしれません

そんな高卒でも平社員でも平等に夢を持てる投資って素敵だと思います。

 

残業後の長文記事で頭がおかしくなってポエムを書き出しそうな勢いなので、この辺にしておきます。

それでは次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙