S&P500

なぜS&P500のみで良いと言い切れるのだろうか?


どうも、高卒投資家ぽんた(@kousotsuponta)です。

最近って本当に米国株が流行りですよね。

そんなイケイケな流れの中で、よくS&P500のみに100%投資するのが投資の最適解なんて言われてますよね。最近ではかなりの視聴数を誇る某お笑い芸人YOUTUBERまでそんなこと言ってました。

それを見て僕はなんとも言えない違和感というか不安を感じました。

まあその話は、とりあえず置いておいて

S&P500を100%で良い理由として良く挙げられるのに

  • 米国の株は200年上がり続けていた
  • ウォーレン・バフェットがS&P500だけでいいって言ってた
  • 米国企業は利益率も世界一
  • グローバルな米国企業への投資は実質世界へ投資していることと同じ
  • 株主還元を世界で一番意識している
  • 先進国の中で最も衰えずに国が成長し続けている

まあ、真偽はともかくとして(日本人なので確認しきれない)、どれも説得力があります。

でも僕は、いつも言っておりますがS&P500のみに100%で良いって考えはちょっと嫌いです。

理由は単純に分散が弱いからです。普通にリスクが高いです。僕は暴落時にただ株価が下がってるのをぼーっと見てるのは好きじゃないです。急落時には、ある程度下落に強い資産やすぐに反発の期待できる資産が欲しいです。

分りやすい例ならですよね。

ちなみに年初来からのS&P500金のリターンを比べると

  • SPY(S&P500ETF) : -3.0%
  • GLD(金ETF)            : +12.5%

となります。

さらに一年間のリターンで比べると

  • SPY(S&P500ETF) : +7.3%
  • GLD(金ETF)            : +30.1%

となります。

これを見る限り米国の異常な株高を不安に思って金を仕込んでいた人暴落後にS&Pよりも金の方が勢いよく戻ると予想した人が大勝利という結果になってますね。

このように、ある期間では株よりも目に見えて優位性のある資産を一切買わないのはもったいないと思います。特に金なんて暴落してから買っても全然遅く無かった訳ですし。

それと、過去200年での米国株とそれ以外の資産のチャートを比較して「米国株以外ザッコw」とかやってるのとか見ますけど普通に考えて人間200年も生きられません。というか投資人生だけなら普通30~40年程度ですよね。200年で比べても意味なくないですか?

さらに言うと比較に使った2つのETFの15年リターンだと米国株も金もそんなに変わりません。(いずれも8~9%)

ましてや精々30~40年の短い投資人生で一極投資していた米国が長期低迷したらどうでしょうか?その一方でダサイ日本や新興国が鬼のように上がったらどうしましょう?僕はその可能性が怖いから日本株にも新興国株にも分散しています。

だって過去にそういう状況がありましたから。

この状況になっても「S&P500をアウトパフォームしてから言え」とか「待てば上がる、歴史が証明している」とか呟きながら米国株だけを買えるでしょうか?僕なら慌てて米国株の比率を下げて上がっている株や資産に資金を移します。でもそれって、すごくダサイですよね。

というか米国株の強さの根拠を過去に求めるなら過去、他国にアンダーパフォームした事実は見なくてもいいんでしょうか?

おわりに

<アメリカ最強!S&P最強!他いらない

ここまで色々と書いてきましたが、別に米国株投資を止めろってことを言いたい訳ではないです。

むしろ米国株は推奨します。絶対インデックスに長期投資するべきです。

だけど、米国以外の国や別の資産にも分散しつつ、急落時は戻しの強い方を多く拾うなど上手く立ち回ってリスクを下げながらリターンを上げた方がいいんじゃないのかってことを言いたかったんです。

市場に身を置くなら色々な事態に柔軟に対応できるようになっておいた方がいいと思います。個人的には資産を分散するのは柔軟体操みたいなものだと考えています。

とはいえ本当に本当に勉強を重ね自信を持って米国一筋って言う人はそれでいいと思います。

でも「なんか米国株って流行ってるしオシャレだし、みんな最強って言ってるから米国株100%でいいんじゃね?」って考えは他人ごとながら心配になります。

それっぽっちの信念であれば投資人生のどこかで挫折して長期では強いはずの米国株を投げ売る時が来るかもしれません。

ちなみに僕は米国株に対して、その程度の信念と理解しかないので始めから分散することにしました。

 

以上で本日の記事を終わります。

駄文に付き合わせてしまい申し訳ありませんでした。

それではまた次の記事で会いましょう(。・ω・)ノ゙