コモディティ

なぜ金持ちは純金が好きなのか?が分る記事【貯金だけの人こそ持つべき】

どうも、高卒です。

皆さん、純金と聞くと何を想像しますか?

お金持ちの隠し財産?、成金の悪趣味アクセ?、小判や金貨?

並べてみると、なんだか金持ちの悪趣味というイメージしか思い浮かばないのが残念な感じです。

実際は純金は金持ちのみならず誰もが持つべき資産です。

総資産の20~30%くらいは純金で持っておくべきです。

それは、なぜか?値上がるから?

当然、それもあると思います。

ですが一番の目的はやはり「資産防衛」です。

例えば純金には以下のような効果を期待できます。

  • インフレヘッジ
  • 株価暴落ヘッジ

非常事態には、とりあえず純金って相場があるくらい資産防衛能力が高いんです。

ここで株なんかやってないから関係ないとお考えのあなた。

実は株やってないあなたにこそ関係大有りなんですよ。

貯金しかしていないなら、むしろ余計に純金を保有しておくべきです。

その理由は先ほど挙げた「インフレ」が目の前に迫っているからです。

インフレを開始した世界と日本

最近は色々な物が値上がりしてきたと感じませんか?

それはインフレが起こっているからです。

インフレとは解説するまでもなく物価が上がることです。

現状、世界ではインフレが起こり始めたと言われています。

アメリカでは7%近い物価の上昇が発表されています。

これに対しFRBは物価上昇を抑え込むための利上げを発表しています。

日本はこれまでインフレとは無縁でしたがついに、その兆候が見え始めました。

同時に、燃料価格高騰などの影響により、11月の輸入額(7兆8718億円、同
5.9%増)は輸出を上回るペースで急増している。この結果、貿易収支(季節調
整値、4868億円赤字)は7カ月連続の赤字となり、輸出が増加するなかでも貿
易赤字が定着している(図表2)。また、11月の全国消費者物価指数(生鮮食
品除くコアCPI、前年比0.5%上昇)は2020年3月以来の上昇率となった。諸外
国とは異なり2%のインフレ目標を大幅に下回っているが、携帯電話通信料が
前年比ベースで1.5%程度押し下げているため、この効果が剥落する2022年
4月以降、上昇率が大きく押し上げられることが想定される。黒田日銀総裁も
これらを念頭に、コアCPI上昇率が来年2%に近づく可能性があることに言及
した。11月の企業物価指数(同9.0%上昇)は1980年以来の高い伸びを記録
しており、交易条件の悪化も含めて、日本でも着実にインフレが広がりつつあ
ることが確認される。

引用:SMBC信託銀行 投資調査部レポート

ここまで見て、それがどうしたとお考えのあなた。

物価が上がるとどうなると思いますか?

インフレであなたの貯金は目減りするんですよ。

貯金はインフレで目減りする

なぜ物価が上がると貯金が減るのか?

こういわれるとピンときませんよね?

理由は簡単です。

ちょっと想像してみてください。

今、ガソリンや燃料費が上がって辛くないですか?

来年から電気代や水道代が上がるって言われてますけど考えただけで辛くないですか?

製造業は材料不足で商品の値段を上げざるを得ない状況になってきています。家電とかも軒並み値上げになったら辛くないですか?

車買わないといけない時期になったのに数年前より100万とか高かったら買いたくないですよね。家も数百万とか高くなってたらどうです。いくら貯金あっても足りないって思いません?

つまり、そういうことなんです。物価が上がったら普通の人はキツイんです。

貯金額は同じなのに物価だけ高くなるということはイコール貯金が減るのと同じことだからです。

これがインフレで貯金が目減りする理由です。

必死に貯めた貯金がインフレで、その価値を大きく失うリスクがあるんです。

純金はインフレで値上がりする

では、なぜそんな厄介なインフレに対し純金が有効なのか?

それは純金もインフレで値上がりするからです。

つまり、資産の何割かを純金で保有しておけばインフレで目減りした貯金を値上がった純金が底支えしてくれます。

ちなみに皆さんも今、体感でご存知の通り「原油」もインフレで値上がりします。むしろ原油の方が純金よりインフレ追従性が高いと言われます。

ですが個人で原油を保有するのは不可能です。(金融商品として保有することはできますが)

また、原油は値動きが激しすぎるため(ボラが高い)長期保有に向きません。

以上のことよりインフレヘッジとしては純金を保有することをお勧めします。

50年値下がり続ける紙幣と値上がり続ける純金

ここまでインフレで紙幣の価値が下がり、相対的に純金が上昇するということを説明いたしました。

つまり紙幣の価値が下がる限り純金の価値は伸びていくということです。

事実、金の価格は乱高下を含みながらも1971年から伸び続けています。

基軸通貨であるドルの金に対する価値は落ち込み続け1971年を100とした場合に現在は1.9程度の価値しか残っていないそうです。

こんなバカげたことはありませんね、なんと紙幣は無限に価値を失い続けているんです。

つまり紙幣の価値は無制限に下がり続け、純金の価値は無制限に上がり続けているのが現状です。

これはドルの話でありますがご安心ください、実は日本円もちゃんと価値が下がっています。

(前略)

例えば100円分の小麦粉を買おうとするとき、買える量は2004年だと約0.5kgであるのに対し、2014年では約0.4gに。約2割減少しています。このことからもお金の価値が目減りしていることがわかります。

引用:SMBC 三井住友銀行 みらいのおかねガイド 物価上昇からどうやってお金を守る?

つまり、あなたの貯金もきっちり価値が下がっているんです。

無限に下がり続けるお金の価値…恐ろしい話です。

自民党の度重なる増税により年々下がり続ける日本人の年収ではインフレとの鼬ごっこに確実に負けてしまいます。

日本のインフレは米国より大人しいですが増税は世界最強(凶)レベルです。

これが管理人がずっと純金を保有すべきと主張し続けている理由です。

貯金だけでは日本人は今後必ず地獄を見ると確信しております。

そのための純金保有、お勧めです。

おまけ:純金の買い方

過去記事で紹介しています。

記事の内容に軽く触れておくと、SBI証券や三菱マテリアル等で「混蔵(特定)寄託」で純金を保有することをお勧めしています。

この保管方法は純金をほんの少しの手数料で「購入者の所有物」として購入先で保管してくれます。

この方法で購入した純金はあくまで自分の物であるため、購入先の企業や証券会社に何かあった場合、購入した金はきっちり現物で手元に帰ってきます。

間違っても少しの手数料に目が眩んで「消費寄託」を選択しないでください。

消費寄託では純金の所有権は購入先となってしまうため、万が一預け先が倒産などを起こした場合に純金はあなたの元へ帰ってきません。

純金の強みの一つに「信用リスクが無い」ということが挙げられます。

それは、あくまで買った純金があなたの所有物である場合です。

金ETFや消費寄託では金の所有権はあなたに無い、ということくれぐれもお忘れなきように。

純金を長期保有するなら絶対に「現物」か「混蔵(特定)寄託」です。

そんな感じです。

それでは、また次の記事で会いましょう。

ABOUT ME
高卒投資家
高卒投資家です。 投信、ETF、金現物がメイン投資先です。 株ブログですがもっとも最高の投資先は純金だと思っているゴールド投資家です。
Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x