高卒です。エルデンリングが面白すぎてブログ更新が超メンドクサイ
株式市場が大幅反発しています。
- 日経平均は終値で+505.68円
- ダウ平均では+834.92ドル
の終値で大幅に高騰して終わりました。
管理人はここ最近、JT200株(これは失敗かも)やマザーズETF(2516)、その他日米個別株、ETF等けっこうな量の株を買い増ししたのでこれは嬉しいです。
理由はロシアによるウクライナ侵攻が茶番で終わりそうになってきたからです。
ロシアは隣国ベラルーシの首都ミンスクに代表団を送り、交渉に臨む用意があると25日に伝わった。地政学リスクの高まりでダウ平均は23日までの4営業日で1800ドルあまり下落していた。「事態は流動的で不透明感は漂ったままだが、米株は売られすぎていたとみた買いが幅広く入った」(キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポール・ノールト氏)という。
実際、人が死んでいるのに茶番という言い方は不謹慎と思われるかもしれませんが、そういう意味ではなく心配されたロシア、ウクライナ全面戦争という意味では大きく茶番という意味です(亡くなられた方につきましてはお悔やみ申し上げます。)
ともかく首都をさっさと攻め落とされたウクライナがここから玉砕作戦やゲリラ作戦を敢行するとは思えず、ロシアの言い分を聞いて戦争は終わる雰囲気です。(確定ではありません)
戦争が開幕した時点で株式市場は回復基調でしたが(株式市場は事態の停滞を嫌うため)、今回の両大統領の停戦交渉報道により株式市場にはより安堵が広がりました。
以上が直近の株式大回復の顛末です。
今後の市場の展開予測(占い)
管理人の考えとしては、この停戦交渉の展開を変に勘ぐる必要は無く、素直に株式市場の上昇継続を期待していいと思っています。
以前の記事でJTが買い値に戻ったら売る、と言いましたが停戦が素直に進むようであればそれも不要だと考えています。
ただしこの株式上昇の流れは短中期目線での一時的なものであると思います。
理由は戦争問題の一応の解決のあとには「利上げ」が待ち構えているからです。こちらのほうがよほど深刻ですね。
本来、年初来の株式下落はウクライナ侵略で下げていたわけではなく米国の「利上げ予測」で下げていたわけです。
ですので、戦争の一服感で一瞬盛り上がったハイテク株やそれらへのレバレッジ投資は「利上げ」の影響が最も大きい投資先であることから相変わらず危険だという認識です。
また、管理人の大好きな投資先である「純金」これも短期では投資を推奨しません。
純金は過去の値動きを見る限り戦争が一服すると暴落に近い下落をします。
また、ロシアは戦費や経済制裁による資金不足を保有金の大量売却で凌ぐ可能性があります。そうなれば金価格の下落にはより拍車がかかるかもしれません。
そのため純金も短期目線では推奨いたしません。
今後の投資方針
では、これからはどのような流れで投資するのか?
管理人としては以下のように考えています。
- 戦争影響の暴落時に仕込んだ割安株式はホールド
- 純金の値下がりを待って値下がったらスポット購入
- 利上げに備えて高配当寄りの割安株を買い増し
- 純金、指数ETFの少額定期購入は常に継続
こんな感じの流れになると思います。
とはいえ、あーだこーだ言ってますが基本は④が大事です。
そして、いずれも長期目線、長期保有前提での話です。
まあ、どれだけ能書き垂れようが結局、純金や世界株式指数ETFへのドル・コスト平均法が最も報われると思います。
投資における素人の戦略なんて基本無駄なので(偉そうな戦略をツイッターで披露していつまにか撤退する人ばかりの界隈です。)
管理人の寝言だと思っておいてください。
以上。
本日の記事はこんなところです。
また、次の記事でお会いしましょう。