高卒です。在宅勤務を早上がりしてブログ書いてます(笑)
本日、日経平均は-841円で終わりました。
TOPIXは-49.41ポイント
マザーズは-51.58ポイント
でした。全面株安ですし暴落並の勢いです。
管理人の日本株ポートフォリオはフロッギー100円株は全く平気ですが、100株単位の日本個別株はほぼ息を引き取りました。コロナショック後並になっています。
個別株に関してはJTと三菱HC以外はポジションを縮小していたのは正解でした。(三菱自動車とマクセルは…大爆死です(´;ω;`))
昨晩はNYダウ、NASADAQは横バイであったため何故、日本ばかりこんなに下げるのか意味が分かりません。
とはいえNYダウ及びNASADAQは先物が現在進行形で下げているため、これに釣られたと思われます。
下げている原因はやはり先日のFOMC。
FRBのパウエル議長は株価に配慮し慎重に発言したものの利上げ及びバランスシートの縮小を止めるつもりはないことをダラダラと強調したため失望売りが始まったと思われます。
これにより純金にも売りが入り値下がり始めましたが、管理人にとってはこれは想定内、もっと下げてください。
話がズレたので本題へと移ります。
個別の株価見通しは全く不透明
どうも今回の下げは想定以上にタチが悪そうです。
どこまで下がるかも検討が付かない上に急落ではなくジワジワ型なのも厄介。コロナショックのような爆発的な反発は期待できなさそうです。
個別株、特に米ハイテクやEVのような割高株は絶対に買えるような相場ではないと思います。どこまで下がるか検討もつきません。
特に米国株は全てが高い傾向にあり、何を買っても下がるリスクがあります。
しかし日本の個別株もダメです。日本株は割安でも下げ相場ではさらに下を目指す傾向があるため、まだ入るには厳しいです。
そんな中、多少なら買い始めるのも手だと思うものも出てきました。
それは指数。
株価指数のRSIは短期的に売られ過ぎを示す。
指数が短期的に売られ過ぎています。
ここは普段は中々ない指数を買うチャンスでもあると感じます。
指数を買う、ということは日経平均やS&P500などの投信及びETFを買うと言うことです。
例えば日経平均のRSI、これは短期で18を切っており流石に下げ過ぎです。長期でも50以下であり、まあまあ低いレベルまで落ちています。
TOPIXも同レベルです。
米国のS&P500やNASDAQも同水準です。
つまり、これらのETFや投信を少しづつ様子見程度の買いを始めるのはありだと判断できます。
つみたてNISAや確定拠出年金以外にプラスして好きな指数を追加スポット購入しても良いかもしれません。
やっぱりどんなときもインデックスがいいんですよ。
裏技:東証マザーズETF(2516)が面白い!
これは、たまため目にしたYOUTUBEで高橋ダンさんという方(フォローはしていません)が言っていたのですが、東証マザーズETFが過剰気味に売られています。
RSIも長期でも20を切る勢いであり、過去最安値レベルです。
実価格もコロナショック直後に迫る勢いでありかなりの値ごろ感が出てきました。
過去を見ればマザーズは大底値で仕込んでおくとその後の上げ相場でモリモリ儲かる傾向にあるので、これも少しだけ買い始めるのもありかもしれません。
恐らく世界の指数で一番売られていますから。
さすがに過剰です。なので管理人は今日から少しづつマザーズETFを買い始めるつもりです。
また、東証マザーズETF(2516)は空売りの対象となっているようで貸株金利がかなりの高金利に上昇しています。
その利回りは3.5%
高配当ETFかよって感じですね。
このことから反発に転じるまでの間は高金利を貰いながら保有することも可能です。
もし大底を拾えたのであれば高金利と反発の二重取りも期待できます。
東証マザーズETF、今、一番面白い投資先かもしれませんね。
かもしれない、ですよ?
あくまで自己責任で!!
今回の利上げは過去とは違うことも注意。
ここまでつらつらとそろそろ指数ETFや投信なら少しは買ってもいいんじゃないか、という内容の記事を書いてきました。
しかし、その予想はあくまで以下に基づくものです。
- 各国の株価指数は短期RSIから見て売られ過ぎ
- マザーズ指数に至っては長期で見ても売られ過ぎ(これは中々ない)
- 利上げ局面では値下がりながらも上がることが多い
①、②は記事で説明した通りです。そろそろ長期投資としては指数を追加スポット購入してもよさそうです。
③は記事では触れていませんが、過去の利上げ局面でも株価は短中期で20%から30%下げたのちに回復して高値奪還、その後利上げでまた下げて高値奪還のような動きを繰り返していることから利上げ不安からの下げは買いの可能性が高いと考えます。
が、今回の利上げは過去の利上げと少し違います。
それは、
- 間違いなくインフレが迫っていること。
です。過去の利上げ局面ではインフレ圧力はありませんでした。
そのことから過去の利上げ局面とは違い市場がいくら不安でも利上げを断行せざるを得ないという特殊な背景があります。
なので、今回も過去の通りに利上げ局面で株価は短期的に下がりながらも上がっていくという保証は一切ございません。
以上です。以下、定型文。
当ブログの記事は様々な書籍や企業公式ブログなどから集めた情報を自分なりに考えて発表しているだけの妄想ブログであり、特定の投資方法を勧めるものや特定の投資方法を否定する意図はございません。
あくまで高卒管理人のお馬鹿妄想をツラツラと述べているだけです。
投資判断は自己責任でお願いします。
それでは本日の記事はこんなところです。
また、次の記事でお会いしましょう。