どうも高卒投資家ぽんたです。
以前の記事で米国高配当ETFのSPYDについて偉そうに分析を書かせていただきました。なんていうか僕のクソ記事の中では比較的読んで頂いてます。ありがたいぜ。
↓その記事
この記事の中で僕は無い知恵を絞って偉そうにこんなことを言ってます。
以下は過去記事でSPYDの減配について言及した箇所の引用
なぜなら近いうちにSPYDは無配、減配銘柄を切って、S&P500の別の高配当銘柄にスイッチするからです。
SPYDの投資方針はS&P500の高配当80銘柄に投資する、というスタンスなので淡々と銘柄の入れ替えを実行します。
なんていうか、この記事の直後に銘柄組み替えが実施されていたそうです。全然知らなかったw
本来の組み替え時期を早めたとか。
運用会社様ナイス判断。
というわけで今回の記事では銘柄やセクターがどう変わったのか確認してみます。主にこんな視点で見ていきたい。
- 入れ替わった銘柄はなんだろか?
- 組み替え前後でのセクター比率はどう変わった?
- 組み替え結果の分析と今後の投資方針
正直前回の記事もドチャクソ大変だったんで気が進みませんが、自分の投資記録にもなるので、やって行こう(死んだ魚の目)
前より簡単にまとめます。
※あまりに文章が読みにくかったんで投稿後に文章修正しました。すみません。
入れ替わった銘柄
新規銘柄:意外にも無し
リストラ銘柄は以下
前回の記事で予想しましたが、案の定運用方針に従い無配転落or大幅減配をリストラしたようです。というか想像していた以上に素早い損切でした。さすがの有言実行。
減配したのは一般消費財セクターのファッション、百貨店や観光業界などですね。確かに今これらを保有しているのは無謀でしょうね。
セクター比率はどうなった?
セクター比率はこうなりました。
めちゃ即席なエクセルでさーせんwこれだけの情報をワードプレスに最適化して並べるのは僕のスキルでは不可能です(´;ω;`)
気を取り直して、情報を見たまんま読むと
- 一般消費財の比率を5%減らし
- エネルギー、金融、不動産が1~2%増えてます。
うーん…攻めるなあ。さすが逆張りETF、正直生活必需品とか増やしてほしかったのが本音、機械的に買うから割安なセクターが増えてしまうかな?
金融業界でもない高卒の僕の想像力ではこの辺が限界なので次行きましょう。
組替えの印象と今後の投資方針
今回の銘柄入れ替えから受けた印象を取り留めもなく話します。
減配、無配の相次いだ一般消費材銘柄をがっつり切って浮いた資金をそのまま割安高配当となっているセクターに振り分けたといった印象。
結果として配当利回りが大幅に下がることを防いでいます。ただし配当利回りを優先して現在先行きが不安なセクターの投資比率を増やしているので相変わらずリスキーな印象。
わざわざ不調なセクターに頭を突っ込んでいくので他のETFよりも価格の回復が遅いのも納得。今回切った銘柄をそのまま持ってるよりはマシですが。
結論としては前回の記事の評価と同じで依然として高リスクETFだと思います。決して今回の組み替えで「安全になった!」とか「追い風だ!」てことはないかと思います(マシにはなった?)
今の時世に対し優勢なセクターへの投資比率は変わってないので。
僕の米国株ポートフォリオにおけるSPYDへの投資比率も変更しません。幸いセクターも一般消費財が減った以外大きな変更は見られないので以下の投資比率を継続します。
- HDV 60%
- SPYD 30%
- VGT 10%
この比率にしている理由は過去記事の「運用方法」の項目で説明しているんで、もし良かったら見て下さいね。(参考にしろとは言わない)
まとめ
SPYDの銘柄組み替えについてまとめます。
- 減配銘柄を徹底リストラ
- これにより一般消費財セクターが5%ほど減
- 浮いた資金は割安高配当セクター(エネルギー、金融、不動産)へ移動
- 高リスクセクターに振り分けただけなんで組み替え後も変わらず高リスク
以上です。
この結果を受けて僕のSPYDへの投資スタンスは変化なしです。
- 保有分を売ることもなければ
- 買い増しもしません
これは僕の場合、既に目標量持っているから買わないってだけです。もし全くSPYDを持ってなくて今すぐ欲しいって方なら少し買ってみてもいいと思いますよ、まだそこそこ安いですし(言い方を変えれば、他に比べて回復してない)
ただし投資結果の保証はしません、本記事の内容はあくまで高卒の戯言くらいに受け取っておいてください。
以上で記事を終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の記事で会いましょう、では(。・ω・)ノ゙